編集者まとめ
街を歩いている時などにふと漂う香りに記憶が刺激され、
昔の情景を思い出す…なんて経験、みなさん一度はあるのではないでしょうか?
これは偶然や気のせいではなく、実際に香りと脳が連動して起こる現象なのです。
そんなパワーのある香りアイテム“香水”を使えば大好きなカレに自分を印象付けることも出来るかも!?
今回はそんな香水の種類や性質、モテ度アップポイントなどついてご紹介します。
香水の種類や正しいマナーを知ろう

香水と言って売られている物でも全てが同じ性質の物ではなく、
濃度や持続時間によっていくつかの種類に分けられます。
詳細な種類の定義は、各ブランドなどによっても異なりますので、
ここでは大まかな持続時間ごとに4種類ご紹介します。
- パルファン:5~12時間 濃度が濃く、高価な物が多い
- オードパルファン:5~12時間 パルファンよりも濃度は薄いが持続時間は近い
- オードトワレ:2~5時間 ほんのりと香り、普段使いに良い
- オードトワレ:2~5時間 ほんのりと香り、普段使いに良い
上記のように、濃度が濃い物が持続時間も長く高価と一般的には言われています。
香水は種類の他にも、つけ始めから時間の経過によって香りが変わると言われています。
これは香水に含まれる成分ごとに揮発するタイミングが違うからです。
この香りの変化も香水をつける時の大切なポイントになります。
逆効果!NGな香水のつけ方

続いては、逆効果になりかねない香水のNGマナーをご紹介します。
よくある失敗は“つけすぎ”です。
例えば、香りが消えない様にと、
パルファンを沢山つけてすぐに人に会ってしまうとかなり強い香りを放ち、
場合によっては不快感を与えてしまうこともあります。
特に和食のレストランやお茶会など香りを楽しむ場やお見舞いなど病院を訪れる場合、強い香りをつけていくのは避けましょう。
その他にも、汗のかきやすいゾーンに直接香水をつけると汗と香水が混じり、
独特のにおいに変化してしまうこともあるので注意しましょう。
また、好きな香りだからと、オフィスや仕事先で蠱惑的な香りを漂わせるのもNGマナーです。
TPOにあった香りを選ぶようにしましょう。
男子ウケする香水のつけ方のポイント

では、男子ウケするにはどのように香水のつけ方が良いかご紹介します!
まず、印象付けようと沢山香らせるのはやめましょう。
香水はふんわりほのかに香るのが鉄則です。
そのためには、香りの変化を利用して、待ち合わせの30分~1時間前までに香水をつけておきましょう。
つけ方は、直接吹きかけるのではなく、一度指にとり、耳のうしろや手首などにつけましょう。
意中のカレと会う時は、なるべく同じ香水をつけると、香りであなたを印象付けることもできるかも!?
男子ウケ間違いナシ!おすすめの香り

香りにもいくつか種類がありますが、
男子ウケの良い香りはあまり重すぎない爽やかなものが良いでしょう。
おすすめはシトラス系とフローラル系です。
シトラスはオレンジやベルガモットなどの柑橘系の爽やかな香りなので、
軽快でアクティブな印象を与えます。
フローラルは花を感じさせる香りで、女性らしく可愛らしい印象を与えられるでしょう。
自分をどんな風に演出したいかで香りを選んでみるのも良いかもしれませんね。
今回は、香水の種類や性質、モテ度アップするつけ方などについてご紹介しました。
女性を素敵に演出する香水ですが、つけ方を間違えると悪印象を与えることも。
正しいつけ方で、魅力度をアップさせてみてはいかがでしょうか。