歯の健康を考える 第九回 ~教えて、ただなわ先生~

歯の健康を考える 第九回 ~教えて、ただなわ先生~
昨今、虫歯治療の選択肢として、選ばれることが多くなってきた、セラミック。
今回にテーマはセラミックについて、ただなわ先生に教えてもらいましょう!
目次

INDEX

インレー、クラウンとは?

虫歯で穴があいた部分や欠けた部分を削り、削ったところに詰め物をします。
その詰め物のことを「インレー」と言います。

クラウンとは、大きな虫歯治療をした際、残っている歯を保護するために被せる人工歯のことです。

装着するために歯根に土台を作り、そこに元の歯と同じ形に作ったクラウンを被せていきます。

セラミックはどんな素材?

セラミックは、陶器と同じ材料のことです。

歯科治療でよく使用される金属やプラスチックなどの素材と比べて、
機能性や、耐久性、審美性などで優れている素材になります。

また、金属を一切使用しないため、金属アレルギーの方でも使用できます。

他の歯と比べて不自然になる?

使用するセラミックは、優れた材質のもので個人に合わせた寸法の歯ができるため、
天然に歯に近く違和感はありません。

デジタルカメラを使い口の中を撮影して、他の歯とのバランスを考えながら作成するため、
他の歯との調和のとれ自然な歯に仕上がります。

セラミックインレーとは?どれくらいもつ?

セラミックインレーとは、白い詰め物のことです。
奥歯に金属の詰め物があるという方もいらっしゃるでしょう。
これをセラミックに変えると、ご自分の歯と同じ色にすることができるため、目立たなくなります。

金属が気になって大きく口を開けて笑うことをためらうという方も
セラミックインレーに変えると目立たなくなるので、気にしなくてもいいのです。

現在、金属の詰め物をお使いの方は、それを外して綺麗に形を整えた後、
セラミックを詰めることができます。
またセラミックは、半永久的に変色しない材質のものを使用しています。
変色の心配はありませんが、詰めたところの周りから虫歯になることがあります。
虫歯になってしまうと作り直さなければなりません。
しっかりと歯磨きをする必要があります。

以前の虫歯治療をオールセラミックに変えることはできる?

昔、治療して黒くなってしまった差し歯や金属の歯を交換することもできます。

交換するまでの間も、白い仮歯を用いるため治療期間中でも見苦しくなく、
清潔で快適な状態でいることができます。

ただなわ先生のプロフィール

ただなわデンタルクリニック下北沢
    忠繩 龍哉 院長


  • 経歴
  • 愛知学院大学歯学部 卒業

    日本大学歯学部付属歯科病院にて勤務

    都内(亀戸)にて地域に根付いた診療を行い訪問診療にも従事

    都内大型医療法人インプラントセンターにて勤務


    • 所属
    • 国際インプラント学会 所属

      顎咬合学会 所属

      UCLA大学インプラントプログラム 修了

      サイナスリフトオペプログラム 修了

      ノーベル・バイオケア 認定

編集部コメント

セラミック治療は、従来の金属のものよりも優れていることがわかりましたね!
歯の治療の選択も、安全なものだけでなく審美性も求められる方が多くなっています。
歯医者さんによって種類や、治療費も様々なのでしっかり相談して決まることが大切です!
それでは、また次回!
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