歯の健康を考える~10秒歯周病チェック 教えて、ただなわ先生~

歯の健康を考える~10秒歯周病チェック 教えて、ただなわ先生~
「歯から健康を守る!」をテーマに日頃から簡単にできる手入れなども含め、
歯の健康に関する内容をQ&A方式でご紹介していく、
「10秒歯周病チェック 教えて、ただなわ先生」の第一回目となります!
目次

INDEX

歯の健康は身体を守る!?

近年、あらゆる全身疾患と歯周病の関連性が研究者の手により指摘され始めています。
関連が指摘されているものは主に
【呼吸器系疾患】【心疾患】【糖尿病】などが挙げられ、
なかでも糖尿病は歯周病を悪化させる大きな原因のひとつでもあると言われています。

歯肉は体の中でも非常に敏感で多種多様な微生物、
細菌が最も多く存在する部分でもあります。

お口の中をしっかりコントロールすることは、全身の健康管理の第一歩にもなるのです。

最近CMでよく見る歯周病とはどんな病気ですか?

「歯肉炎」と「歯周炎」を総称したのが「歯周病」です。

歯垢の椎体の細菌によって、歯茎に炎症が起ってしまい、
歯を支えている骨が溶かされていく疾患で、延いては歯を失う原因となってしまう病気です。

大変恐いですね。

歯周病は絶対にかかってしまう病気なの?

歯周病は絶対にかかってしまう病気ではありません。
歯周病の原因は上記のとおり、歯と歯肉の溝に細菌が溜まり、
細菌の感染によって引き起こる病気です。

日頃から行き届いたケアを行い、定期的な歯科検診を行うことで歯周病は防ぐことができます。

中高年が歯を失う原因1位は歯周病

日本人が歯を失う原因1位は、この歯周病と言われています。
30代以降では、すでに8割の方がかかっていると言われていますが、
自覚症状で気づいたときにはかなり進行していたということも・・・

歯周病は生活習慣病ともつながりがあり、
治療したことで頭痛肩こりがおさまった、 血糖値が改善したという例もあるそうです。

まずはご自身の歯の健康状態を知ることから初めてみましょう。

10秒で歯周病チェック

チェック
  • チェック1
  • 歯ブラシで歯を磨くと歯肉から血が出たりする

  • チェック2
  • 最近、歯が長くなった気がする

  • チェック3
  • 歯と歯の間に食べ物がよくはさまる、気になる

  • チェック4
  • 歯肉が腫れたり痛んだりする


  1つでもこころあたりのある方は、一度歯科検診を受けてみましょう

虫歯や歯周病の防ぎ方を教えてください

人によって虫歯になりやすい人、歯周病になりやすい人や進度やかかりやすさなど様々です。
虫歯や歯周病にならない為にも大切な予防策を幾つか挙げておきます。
  1. 歯磨き(プラークコントロール)
      まず虫歯を予防する為には、しっかりと歯垢(プラーク)を落とすということが重要になってきます。
      プラークとは、歯垢を指し細菌のかたまりなので、
      歯石とは違って正しいブラッシングで落とすことが可能です。
      毎日の正しい歯みがきを心がけましょう。
  2. 歯石の除去
      歯石とは唾液中のミネナルと歯垢が結合してできるものです。
      歯に着いた歯垢は放っておくとなんと、たった2日で歯石になります。
      歯石は歯ブラシでは取れません。
      歯石が付いていると、どんなに丁寧に磨いても、磨き残しが常にあります。
      歯周病では、歯と歯肉の境目にある歯周ポケットと呼ばれる溝の部分の病気が
      進行するにつれて徐々に深くなり、
      そのポケットの奥についた歯石を取ったり、歯根の表面を滑らかにしたりして治療を行います。

ただなわ先生のプロフィール

ただなわデンタルクリニック下北沢
    忠繩 龍哉 院長


  • 経歴
  • 愛知学院大学歯学部 卒業

    日本大学歯学部付属歯科病院にて勤務

    都内(亀戸)にて地域に根付いた診療を行い訪問診療にも従事

    都内大型医療法人インプラントセンターにて勤務


    • 所属
    • 国際インプラント学会 所属

      顎咬合学会 所属

      UCLA大学インプラントプログラム 修了

      サイナスリフトオペプログラム 修了

      ノーベル・バイオケア 認定

編集部コメント

歯を大事にすることが、健康につながってくるということで、
身近にできることから習慣として身につけましょう!

それではまた次回!!
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