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【冬の乾燥対策】おすすめの部屋の加湿方法はこれ!

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2023/07/04
寒くなってくると感じる空気の乾燥は、放っておくと様々な不調が生じる可能性があります。

まずは、過ごす時間の長い部屋の中から乾燥対策をすることをおすすめします。

今回は簡単にできる部屋の加湿方法をご紹介致します!

寒い季節になると外の空気が乾燥する上に、

室内も暖房やヒーターなどを掛けっぱなしにするため非常に乾燥した状態となります。

寒いからといって換気することが減るのも乾燥の原因の一つです。

では、この乾燥を放っておくとどうなるのでしょうか?

まず、喉が痛くなったり、風邪をひきやすくなります。

風邪のウイルスは乾燥したところで活性化するので、空気が乾燥した場所に長時間いると、鼻や喉の粘膜も乾燥し、ウイルスが侵入しやすくなります。

冬の風邪対策には20分に一回水を飲むことがおすすめです。これは乾燥を防ぐことで喉の粘膜を保護するからです。

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体調不良の他にも、部屋が乾燥していると肌に保湿をしても水分が蒸発し肌が乾燥してしまいます。

肌の乾燥は美肌の大敵で、ひどい場合はかゆみやあかぎれのような状態になってしまうこともあります。

このように乾燥を放っておくと弊害が生じます。

次項では、部屋の加湿方法をご紹介します。

お部屋の加湿方法

乾燥を防ぐためにとても大切な加湿。

いい加湿器がなくちゃダメなんでしょ?と思っていませんか?

実は加湿ってとても簡単でだれでもすぐに出来るんですよ。

家にあるもので簡単に出来る加湿方法をご紹介します!

コップなどに水入れて置いておく

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こちらは説明する必要のないほど簡単に出来る方法ですね。

ご自宅にあるコップなどに水を入れて、テーブルの上などに置いておくだけです。

ただこちらは狭い部屋やすぐ近くにいる人の加湿にはなりますが、広い部屋や広範囲を加湿するには威力が足りません。

広い部屋の場合は、洗面器に水を張った物を置いておいたり、何か所かに設置するのが良いでしょう。

洗濯物を部屋で干す

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洗濯物を室内で干しておくというものです。

これも日常的に行われていることなので、難しくはないとは思いまずが、部屋干しによる生乾きのにおいなどが気になるという場合は、洗濯物でなくても濡らしたタオルなどをハンガーで吊るしておくだけでも効果的です。

 

ダイレクトに霧吹きで水を撒く

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霧吹きに水を入れて直接撒くという方法です。

簡単で目に見えて水分を空気中に撒けますが、定期的に行わなければいけないので少し手間がかかります。

 
 

加湿する際の注意点

部屋の加湿方法についてご紹介しましたが、注意点もあります。

それは加湿のしすぎで部屋の湿度が上がり過ぎてしまうとカビが発生したり、家具が傷んでしまう可能性があるのです。

ですので、ひたすら加湿し続けるのではなく、程よい湿度を保ち、適度に換気を行い、過ごしやすい部屋にしていきましょう。

まとめ

今回は放っておくと意外と怖い、部屋の乾燥対策についてご紹介しました。

とても簡単にできる加湿方法ばかりなので、毎日の習慣にして、乾燥知らずの冬にしたいですね!

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