気付けば増えていたしみ・そばかす。できれば早くなんとかしたい、と思っている方も多いのではないでしょうか。 すでに出来てしまったしみ・そばかすに効果的なスキンケアがあれば、今すぐにでも使いたいですよね。 今回は、しみ・そばかすに効果的なスキンケアの選び方について解説します。 選び方について迷っていた方は、是非参考にしながら、自分に合うスキンケアを見つけてくださいね。 ※記事内で紹介するスキンケアは全ての人に効果がある訳ではありません ※記事内でのしみ・そばかすに効果的とは、メラニンの排出・還元を指します 目次[ 表示 ]出来てしまったしみ・そばかすは薄くなるのかしみ・そばかすに効果的なスキンケアアイテムの選び方美白有効成分を配合しているかをチェックする高保湿成分を含むアイテムを選ぶまとめ出来てしまったしみ・そばかすは薄くなるのか すでに出来てしまったしみ・そばかすを薄くすることはできるのでしょうか。 結論から言うと、しみ・そばかすの種類によって薄められるかどうかが異なります。 例えば、ターンオーバーや紫外線で生成される老人性色素斑やニキビ跡などで生成される炎症性色素沈着、加齢によってホルモンバランスが乱れ、その結果、生成される肝斑であれば薄まると言われています。 一方、紫外線等によるしみやそばかす、イボ状の脂漏性角化症、加齢・紫外線によって生成された背中・肩にみられる花弁状色素斑は薄められないそうです。 スキンケアで薄められないしみ・そばかす、脂漏性角化症、花弁状色素斑は、美容医療が有効と言われています。 ※記事内でのしみ・そばかすに効果的とは、メラニンの排出・還元を指します 出来てしまったシミに効く化粧品はどれ?オススメを3つ紹介! しみ・そばかすに効果的なスキンケアアイテムの選び方 出来てしまったしみ・そばかすの中でも、老人性色素斑や炎症性色素沈着、肝斑はスキンケアで薄めることができると言われています。 これらをスキンケアアイテムで薄めたいときは、以下の選び方を参考にしてみましょう。 美白有効成分を配合しているかをチェックする しみ・そばかすの進行を防ぎ、極力、色を薄めたいときは、美白に効果的な成分を含んだアイテムを選びましょう。 美白有効成分としても注目されているものは以下の通りです。 トラネキサム酸:紫外線によって引き起こされる肌の炎症を抑制、日焼け・ニキビによって生成されたしみに有効と言われている アルブチン:メラニンの生成を抑制、敏感肌の方のしみ予防に有効 ビタミンC誘導体:抗酸化作用に期待できる、日焼けや加齢によるシミに有効 プラセンタエキス:皮膚の代謝を促進させ、メラニン排出を手助けする、加齢によるしみに有効 美白に有効な成分を押さえておくことで、スキンケアアイテムがより選びやすくなります。 自分のしみ・そばかすをどのようにしたいのかを明確にし、適切な有効成分を肌に取り込みましょう。 高保湿成分を含むアイテムを選ぶ 乾燥やスキンケアによる外部刺激によってしみ・そばかすを生成している可能性もあります。 このような場合は、高保湿成分を複数配合したアイテムを選びましょう。 セラミド ヒアルロン酸 コラーゲン 保湿に優れた成分には、上記のようなものがあります。 化粧水や乳液、クリームや美容液を選ぶときは、このような成分をたっぷり含んでいるかを確認することで、乾燥予防につなげるほか、スキンケアによるしみ・そばかすの生成を抑制できるでしょう。 まとめ 今回は、しみ・そばかすに効果的なスキンケアアイテムの選び方を中心にご紹介しました。 あなたに合ったスキンケアアイテムを見つけ、しみ・そばかすの改善を図りましょう。