デスクワークの人には特に多い猫背。猫背はぽっこりお腹の原因だと知っていましたか?今回は、姿勢を正してキレイに痩せる方法をご紹介します。 目次[ 表示 ]なぜ、猫背がぽっこりお腹の原因なのか猫背 ぽっこりお腹猫背を直してぽっこりお腹を撃退!姿勢を正す方法猫背を直す方法その1猫背を直す方法その2猫背を直す方法その3まとめなぜ、猫背がぽっこりお腹の原因なのか 猫背 ぽっこりお腹 「運動しているのに、食事に気を遣っているはずなのに、お腹がぽっこり出ている・・・」という人は、猫背が原因かもしれません。 猫背は背中が丸くなり肩甲骨が開きます。 一度、背中を丸くして肩を前に出し、肩甲骨を開いてみて下さい。 自然とお腹が出ることに気がつきませんか? 猫背に慣れてしまうとお腹の筋肉を使うことが少なくなり、脂肪もつきやすくなります。 ですので、食事に気を遣っていても運動をしていても、猫背のままではぽっこりお腹のままなのです。 ぽっこりお腹を改善したいのであれば、猫背を直すことが大切。 猫背を直すことで、姿勢もキレイになり印象がガラッと変わります! 姿勢を正して、ぽっこりお腹を解消しましょう! 猫背を直してぽっこりお腹を撃退!姿勢を正す方法 さっそく猫背を直す方法をご紹介しましょう! 猫背を直す方法その1 この方法は仕事から帰宅したときなどにも簡単にできる方法ですので、気軽に行ってみて下さい。 まずはあぐらをかきます。 あばらを下に落とすイメージをし、背骨を上に引き上げます。 顎が上がる人は、顎を軽く引いて下さい。 鎖骨は両肩からゆっくりと引っ張っていきます。 ここでのポイントは、肩甲骨を無理に寄せないこと。 左手を斜め後ろ方向へ床につけましょう。 姿勢が整ったら息を吸い、左手を天井へ上げます。 息を吐きながら、あばらを斜め右方向に下げるイメージでゆっくりと斜めに上体を倒していきます。 それと同時に、右肘を下げながら、左手は左耳に寄せるように伸ばしましょう。 息を吸いながら、少し上体を元の位置に戻し、息を吐きながら上体を斜めに倒していきましょう。 ポイントは、目線を斜め後ろを見ましょう。 4と5の動作を5回繰り返します。 このストレッチを行うと、脇のリンパの流れも良くなっていきます。 終わったら、今度は反対側も同様に行って下さい。 猫背を直す方法その2 猫背の改善に効くヨガエクササイズです。おやすみの日などに行ってみましょう。 使うものはヨガストラップ。ヨガストラップがない人は、長めのタオルなどを用意してください。 両手を肩幅に広げ、ヨガストラップを両手で引っ張ります。 そして、両手をグーッと前に持ってき、肩甲骨を広げましょう。 肩甲骨を開いたら、次に肩甲骨を肩につけ、そのままグーッと肩甲骨同士を引き寄せます。 引き寄せたら、肩甲骨を開き、肩甲骨同士を引き寄せる動作を繰り返しましょう。 最初は肩甲骨に意識を持つだけでも十分です。 今度は、前に伸ばしていた両手を上げていきます。 このとき、肋骨が前に出ないようにしましょう。 肩甲骨をしっかりと意識し、10回ほど繰り返します。 次は、両手を上げた状態から右手をグーッと後ろ斜めに持っていきます。 このとき、両手はタオルを引っ張ります。 次は、左手をグーッと後ろ斜めに持っていきましょう。 4と5の動作を10回ほど繰り返しましょう。 最後は、両手を上げながら自由に体を動かしましょう。 猫背を直す方法その3 まずは立った状態で、胸の前で手を合わせます。 手を合わせたまま両手を上げていき、頭の後ろに持っていきます。 そこから、肩甲骨を寄せるようにして手のひらを前に向け、ゆっくりと腕を下ろしていきます。 肩甲骨をしっかり寄せ腕を下ろしたら、手のひらを合わせます。 1~4の動作を10回繰り返しましょう。 壁を背中をつけ、足を軽く開きます。 この状態から両手を上げましょう。 このとき手は壁につけ、離さないようにしましょう。 また、上体が反りすぎないように気をつけましょう。 両手を上げたら、壁から手が離れないようにゆっくりと腕を下ろしていきます。 腕を下ろしたら今度は腕を上げていきましょう。 この動作を10回繰り返します。 まとめ ぽっこりお腹の原因となる猫背を直す方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 猫背はぽっこりお腹だけではなく、見た目も美しくありませんよね。 キュッと引き締まったお腹と姿勢が美しくなりたいのであれば、まずは猫背を改善することを意識しましょう。 それだけでも、猫背を改善することができるはずです。