「美の秘訣は1日にしてならず。」どんなに綺麗な人でも全く努力をせずに美しい脚をキープしている人はいません。毎日の習慣の中に美脚をつくる秘訣が沢山あります。今回は美脚の持ち主が必ず行っている日々の習慣をご紹介するので、美脚を目指す女性は是非毎日の生活に取り入れてみてくださいね。 目次[ 表示 ]脚痩せ習慣1つ目|スクワットで筋肉を付ける脚痩せ習慣2つ目|有酸素運動で脂肪を燃やす脚痩せに成功した人が行っている習慣2つ目|有酸素運動で脂肪を燃やす脚痩せ習慣3つ目|その日の疲れは必ず湯船で取る脚痩せに成功した人が行っている習慣3つ目|その日の疲れは必ず湯船で取る!まとめ脚痩せ習慣1つ目|スクワットで筋肉を付ける 脂肪を燃やすため… むくみ予防のため… 筋肉は脚やせのためにはなくてはならない存在です。 筋肉をつけると、ムキムキになってしまうのでは?という心配もあるかも知れませんが、負荷をかけずに行う運動であれば、女性らしいラインを維持しながら筋肉を付けることがでます。 特に現代の女性は、運動不足によって筋力が低下しているので、必要最低限の筋肉を維持することから考えなければいけません。 筋トレというと、ジムに行ったり、ハードな運動を行わなければいけないイメージがありますが、 マシンがなくてもできるスクワットを習慣化して行うだけでも十分筋肉を付ける事は可能です。 最近、SNSでも人気を博しているのが「30日間スクワットチャレンジ」。 インスタグラムで検索してみると、1万8千件近い投稿があります。 脚やせだけでなく、お腹やヒップのサイズダウンにも効果的なこのチャレンジですが、やってみると結構ハード! 筋トレに慣れていない方は、まず「トイレに入ったら5回スクワットする」というような習慣から気をつけても良いのではないでしょうか? 運動が苦手な方がいきなり30回続けてスクワットをすると、きつくて続けられないという事もあると思いますが、5回くらいだったら頑張れますよね。 1日6回トイレに行くと計算すると、1日30回スクワットする事になります。 1ヶ月で900回です! 初めは忘れてしまうこともありますが、習慣にするとトイレに入った瞬間スクワットしなきゃ!という気分になるので、頑張ってみてくださいね。 脚痩せ習慣2つ目|有酸素運動で脂肪を燃やす 脚痩せに成功した人が行っている習慣2つ目|有酸素運動で脂肪を燃やす 日常生活の中で習慣として無理なく続けられる運動、そして一番脚痩せに効果があるものが、「ウォーキング」です。 厚生労働省の推奨歩数は1日1万歩。 成人病、生活習慣病予防に良いとされている歩数ですが女性で1日1万歩以上歩いている人は全体で2割くらいしかいないそうです。 実際は平均7200歩ほどしか歩いていないということなので、それ以下の歩数であれば完全に運動不足という事になります。 まずは万歩計で自分が1日何歩歩いているのか計測してみましょう。 デスクワークの方にとっては1日1万歩は中々ハードルが高いかもしれません。 もし測定した数値が7000歩程度だった場合… 残りの3000歩は、社内でエレベーターではなく階段を使ってみたり、通勤時、少し遠回りして帰る…など、 運動として無理に時間を作るのではなく、ながら、ついで…という感じで意識して普段より少し歩く事を習慣にしてみましょう。 大体10分で1000歩くらいの速度で歩くのが身体には良いそうです。 3000歩だと1日30分間、今より運動量を増やせば達成ですね! 脚がとても細い人に限って運動には無縁そうなデスクワークの方が多く、そういった方に秘訣を聞いてみると 「絶対にエレベーターとエスカレーターは使わない」 「会社があるビルの13階まで階段で行くようにしたら脚やせできた」 「1駅分歩くようにしている」 というような声を多く聞きます。 あまりに運動不足の場合は、時間をとってジムに行ったり、ウォーキングしたりする事も必要ですが、今より+3000歩(30分)増やすだけでも1ヶ月で900分(15時間)運動量が増えることになるので、一気に何かを頑張りだすのではなく少しずつ、運動を習慣化してみましょう。 脚痩せ習慣3つ目|その日の疲れは必ず湯船で取る 脚痩せに成功した人が行っている習慣3つ目|その日の疲れは必ず湯船で取る! 人間は直立の状態が続くと、重力の関係で身体の水分が脚に溜まる傾向があります。 その為、朝履いていた靴が夜はきつかったり、靴下の後がくっきり脚についてしまったりといった「むくみ」の症状が出てきます。 このむくみを放っておくと、水分と共に溜まってしまった老廃物がセルライトになり、脚を太くしてしまう要因となるのです…! 脚についているのが脂肪やセルライトではなく、まだ「むくみ」の場合は脚やせのチャンス! むくみ予防を習慣化することで脚太りを予防する事ができます。 むくみ対策で一番簡単で効果的なのが「入浴」です。 お風呂に入った時に身体にかかる圧はなんと1トン以上とも言われており、その圧力によって湯船の中ではウエストが地上にいる時よりも5センチくらい細くなるのだそうです。 脚も同様、湯船の中では何もしなくても圧がかかるので、リンパマッサージをしているのと同じ効果を得られるのです。 理想的な入浴時間は、お湯の温度が41℃で10分、40℃で15分、39℃で20分と言われています。 入浴前にコップ1杯の水分を摂って、浸かっている時間に汗が出るくらいの状態が理想です。 長時間の全身浴は身体に負担がかかりますが、半身浴だけでも上半身が冷えてしまうので、浸かっている間は身体の状態を交互に調整していきましょう。 脚やせに成功した美脚の持ち主は、入浴をシャワーだけで済ませません。 子供の頃からシャワーが当たり前だったという方は大変だと思いますが、「日本人が長生きなのは湯船に入るからだ」と言われるくらい身体を温めることは大切な事なのでしっかり習慣化していきましょう! まとめ 脚痩せに成功した人が行っている3つの習慣をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 脚痩せ習慣1つ目|スクワットで筋肉を付ける 脚痩せ習慣2つ目|有酸素運動で脂肪を燃やす 脚痩せ習慣3つ目|その日の疲れは必ず湯船で取る やはり、成功者は努力なしでは脚痩せはしていません。 毎日の努力の積み重ねで、キレイな自分に生まれ変わることができるのです。 あなたも成功者の1人になりたいのなら、脚痩せの習慣を身につけてみてくださいね。