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現役ママおすすめ、離乳食の作り方とは?だれでも簡単に続けられます!

生活育児

2023/06/08
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赤ちゃん、そしてお父さんお母さんも少しずつ離乳食に慣れて来たなという時期になると直面するのが、毎日毎食栄養バランスの良いものを食べさせなくてはというプレッシャー。

働いている方はもちろん、
赤ちゃんを見ながら家事をこなしている方にとっても、中々大変なことですよね。

今回は、気軽に続けられる簡単な離乳食についてご紹介します。

INDEX

離乳食とは、母乳やミルクだけを飲んでいた赤ちゃんが、
普通のご飯を食べれるようになる為の練習の食事のことです。

液体しか摂取していない赤ちゃんの身体はとてもデリケートなので、
少しずつ段階をふみながら焦らずに進めていきましょう。

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開始時期は、5ヵ月、6ヵ月からスタートする方が多いですが、
赤ちゃんの成長具合にもよるのでそれ以降になっても大丈夫です。

主なポイントとしては、
・よだれが沢山出始めて来た
・首が座ってきて支えられれば座れる
・大人が食べている様子に興味が出て来た
などという場合には離乳食をスタートさせてもよいでしょう。

スタートが遅かったとしてもそんなに変わりはないので、焦って始める必要はありません。

離乳食の流れ

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5、6ヵ月[離乳食初期]
1日1回、潰した10倍がゆからスタートし、
おかゆに慣れたら、野菜もゆるいペースト状のものを小さじ1ずつあげます。
面倒ですが、初めての食材は小さじ1から始めることを守り、徐々に慣らして行きましょう。
7、8ヵ月[離乳食中期]
1日2回、7倍がゆ、野菜などは舌ですりつぶせるくらいの硬さのものをあげます。
少しずつリズムをつかんできて、献立や量などを決めやすくなります。
9~11ヵ月[離乳食後期]
1日3回、5倍がゆ、野菜などは歯茎で噛めるくらいのものをあげます。
ミルクの量も減ってきて、寝る前と朝だけになってきます。
12ヶ月~[離乳食完了期]
1日3食プラス必要に応じて2回ほどのおやつをあげます。
お米は軟飯、おかずは大人の調味前の料理を取り分けて与えられるようになります。

おすすめの離乳食の作り方

おかゆの作り方

おかゆを作る方法も色々ありますが、
大人も普段食べれる普通に炊いたご飯を鍋でおかゆにする方法をご紹介します。

この方法だと余ったご飯で一度に多めに作ることもでき、炊いてあるご飯なので時短にもなります。

・10倍がゆ(3、4食分)
鍋にご飯30gと水200mlを入れて火にかける。煮立ったら弱火にして蓋をして20分ほど煮る。
おかゆが出来たらそのまま蓋をして少し冷ます。
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初期であれば、これをペースト状にしてあげます。
ご飯と水の量を増やして多めに作り、製氷皿に入れて凍らせて使用も出来ます。

ご飯に対して水の量を減らしていけば、7倍がゆ、5倍がゆも同じ方法で作れます。
5倍がゆくらいになると製氷皿に入れずにラップで包んで冷凍することも出来ます。

離乳食ストックの作り方

赤ちゃん専用の離乳食をその都度作るのはとても時間が掛かるので、おすすめは冷凍ストックを作っておくことです。

赤ちゃんが寝ている間や週末などにまとめて作っておけるといいですね。

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まとめてと言っても赤ちゃんはまだ一度に沢山は食べられないので、
大人の食事に使って余った野菜などを使うと無駄がないです。

上手に冷凍ストックを活用していくと離乳食がグンと楽になりますよ。

初期におすすめの離乳食のストック

初期の離乳食はほぼ液体に近いペースト状のものがほとんどです。

味付けが必要なわけではないので難しく考えず、
アレルギーのでる可能性が低くて赤ちゃんでも食べやすい野菜(人参、かぼちゃ、さつもいもなど)をかなり柔らかく茹で、潰して濾します。

最初はゆるい方がよいのでゆで汁やお湯でとろみを調節しましょう。

こうして作ったものを製氷皿に入れて凍らせ、凍ったら保存袋に入れ、使用するときに取り出して加熱して与えます。

この時期の赤ちゃんの離乳食は、1日1回な上に1回に食べる量がかなり少ないので、
少ないポーションで凍らせることのできる製氷皿があると便利です。

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最初の数日や初めての食材をあげる場合の分量小さじ1は約5mlなので、
例えば1ブロック15mlの容量の製氷皿だった場合、1/3の量のものをいくつか作っておくと分かりやすくてあげやすいです。

少しずつ量が増えていけば1回の量も増えてくるのでポーションも増やしていくと便利ですね。

中期におすすめの離乳食

中期は少しずつペーストの濃度が濃くなってきたり、
つぶつぶが感じられるくらいの潰し加減で良くなったりと濾す手間がなくなると少し楽になります。

中期にはたんぱく質を取り入れるようになるので、豆腐や鶏肉をあげてみましょう。

豆腐は一度茹でてからすりつぶし、製氷皿に入れて凍らせることが出来ます。

鶏肉はまず鶏ささみから始めるのが良いでしょう。
ささみは、筋を取り、ゆでて、そのままラップにくるんで凍らせます。
そして使うときに使う分だけ、おろし器ですりおろすか、包丁で削るようにそいでからおかゆなどに混ぜると食べやすくなります。

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後期におすすめの離乳食

後期になれば歯茎で噛みつぶすことが出来てくるので、
小さめの一口大にカットした野菜を茹でるかレンジで柔らかくなるまで加熱したら、
冷まして保存袋に入れて凍らせます。

数時間後に一度冷凍庫から取り出し、手で軽くほぐしておくとバラバラに凍るので使う際に少量ずつ取り出せて便利です。

3、4種類の野菜と鶏肉、白身魚をストックしておき、
組み合わせをローテーションにしておかゆと一緒にチンして食べさせればバランスもよく良いです。

時間があれば冷凍の野菜と鶏肉などを組み合わせてスープを作ったり、
おかゆと白身魚を混ぜておじやにしてあげたり、短い時間で調理することもできます。

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まとめ

今回は簡単な離乳食の作り方を紹介いたしました。

大事な赤ちゃんに食べさせる離乳食、全て完璧にしたいという気持ちもあるかもしれませんが、作ることがストレスになってしまっては元も子もありません。

程よく手抜きしながら進められるといいですね。

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