「下着の上から背中のお肉が乗ってる・・・。」と悩んでいるそこの女子!背中のお肉は一度ついてしまうと、中々落とすことができない厄介な贅肉。そんな厄介な背中のお肉は筋トレで落とすのがおすすめ!今回は、背中の脂肪を落とす筋トレを4つご紹介します。 目次[ 表示 ]背中の脂肪を落とす筋トレ4つ|背中に贅肉がつく理由とは?背中の脂肪を落とす筋トレ4つ|背筋をつけるトレーニング法背中の脂肪を落とす筋トレ1背中の脂肪を落とす筋トレ2背中の脂肪を落とす筋トレ3背中の脂肪を落とす筋トレ4まとめ背中の脂肪を落とす筋トレ4つ|背中に贅肉がつく理由とは? 「気づいたら背中のお肉がたっぷりのっていた・・・」という方も多いと思います。 お腹や二の腕、脚などは、目に見える部分なのでお肉がついたことを気づきやすい部分ですが、背中はなかなか確認ができないので、贅肉がついたことすら気づかない人も多いでしょう。 「たまたま鏡で自分の身体をチェックしていたときに気づいた!」なんて人もいるのではないでしょうか? 背中に贅肉がつく理由は、いくつか考えられます。 1つ目は、普段から背中の筋肉は使うことが少ないため贅肉が自然とつきやすいこと。 2つ目は、背中の筋肉が衰えて猫背になっていること。 3つ目は、加齢が原因で贅肉がつきやすくなってきたこと。 これらの原因が背中に脂肪がつく理由です。 では、どうしたら背中の脂肪を落とすことができるのか。 それは背中を鍛える筋トレです。 猫背になったり、贅肉が自然とついてしまうのは背中の筋肉が衰えているから。 日頃から背中の筋肉を鍛えることで、背中の脂肪が落ち、背中美人へと変わっていきます! ぜひ、この記事を読んで背中の脂肪を落とし、キレイな背中へと生まれ変わりましょう。 背中の脂肪を落とす筋トレ4つ|背筋をつけるトレーニング法 ではさっそく、背中の脂肪を落とす筋トレをご紹介します。 あまり使わない筋肉ですので最初はキツイと思いますが、頑張ってトレーニングしてみましょう! 背中の脂肪を落とす筋トレ1 まずはうつ伏せになります。 顎を引き両手を前に伸ばし、足幅は腰幅に開きましょう。 両腕はバンザイの状態になっていると思いますが、お尻の方へ少しだけ肩の位置を下げてください。 足は足の裏を天井にしっかりと向けるようにしましょう。 1の状態から息を大きく吸って、吐きながら両手両脚を上に引き上げます。 引き上げたら、右手と左脚をさらに引き上げましょう。 右手と左脚を元の位置に戻したら、次は左手と右脚を引き上げてください。 この動作を顎を引いて、ゆっくりと交互に動かしていきます。 10回繰り返しましょう。 次は1の状態に戻します。 両手は頭の後ろに置き、上体を上下に動かしていきます。背筋をするイメージです。 このとき、頭の後ろに置いている両手から引き上げるように上下に動かしましょう。 10回繰り返しましょう。 次は、両手両脚とおでこを床につけます。 その状態から、右手と左脚を引き上げましょう。 右手と左脚をゆっくりと床につけ、今度は左手と右脚を引き上げます。 この動作を10回繰り返してください。 ゆっくりと自分のペースで行うようにしましょう。 4が終わったら、今度は3で行った背筋を再び行います。 10~20回ほど行いましょう。 背筋が終わったら、うつ伏せの状態のまま両手を頬の下に置きリラックスします。 そして、心拍数がある程度落ち着いたところでまた1~5の順番で1セット行いましょう。 背中の脂肪を落とす筋トレ2 脚を大きく開き立ちます。 片手を大きく上げて、下ろす動作を繰り返します。 このとき立ち方がポイントとなります。 軽く前傾姿勢になり骨盤にしっかり上半身が乗るようなイメージを持ちましょう。 片手を大きく上下に動かす動作を20回ほど繰り返します。 終わったら反対の手も同様に行いましょう。 次は1のように前傾姿勢になります。 この状態から片手を肩の位置よりもやや高めに真横に上げましょう。 10回繰り返したら、反対の手も同様に行ってください。 今度は2の動作を両手同時に行います。 この動作も10回行いましょう。 次は体勢は1と同じ姿勢で、右手を大きく左脚の方へ下ろして、大きく起き上がります。 今度は左手を右脚に下ろして大きく起き上がります。 この動作を交互に20回行いましょう。 背中の脂肪を落とす筋トレ3 まず、うつ伏せに寝てつま先を立てましょう。 両手を床につき上体を起こして、5秒間キープします。 脚は膝を曲げた状態にしておきます。 5秒間キープしたら、ゆっくりと元の姿勢に戻りましょう。 次にうつ伏せの状態になり、両手を肩の横へ置きます。 そのまま背筋を使って5秒かけて上体を起こしましょう。 起こしたら、ゆっくりと元の姿勢に戻りましょう。 この動作を10回行ってください。 背中の脂肪を落とす筋トレ4 まずタオルを用意してください。 立った状態でタオルの両端を掴み、そのまま頭上に上げます。 脚は膝を曲げた状態にしておきます。 タオルの両端を引っ張り、10秒間キープします。 5回繰り返しましょう! 10秒間キープしたら、今度は一度タオルを下ろします。 タオルの両端を掴みながら、タオルの真ん中部分を脚で踏み、背中を後ろに反らし10秒間キープします。 こちらも5回繰り返してください。 まとめ 背中の脂肪を落とす筋トレ4つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 背中の贅肉は意識していないとつきやすいですし、取れにくいものです。 普段使わない筋肉だからこそ、日々意識して背中のトレーニングを行ってください。 誰もが羨む「背中美人」を目指しましょう!