毎日のスキンケアの中でも、デートの前などに取り入れたいスペシャルケアに位置する顔用マッサージクリーム。 マッサージが顔や全身に有効なことはわかりますが、「摩擦によってダメージを受けるのでは?」と不安に感じる人も多いのではないでしょうか。 今回は顔用マッサージクリームの特徴と役割に併せて、自分にぴったりなマッサージクリームの選び方と使用上の注意点を紹介します。 とっておきの肌で大切な日を迎えたい方はぜひ参考にしてください。 目次[ 表示 ]顔用マッサージクリームの特徴・役割顔用マッサージクリームの選び方マッサージクリームの注意点まとめ顔用マッサージクリームの特徴・役割 顔用マッサージクリームとは、顔のマッサージを行うときにすべりを良くする目的を持つクリームのことです。 何もつけずにマッサージをすると、摩擦によって肌を傷めてしまう恐れがあります。 肌を摩擦から守りながら有効成分をマッサージで取り込むために誕生したのが顔用マッサージクリームです。 顔をマッサージすると、顔全体の筋肉の硬直がほぐれ、なめらかな肌に導きます。 血行が良くなれば顔全体の血色も良くなるので、くすみを改善し、明るい肌を維持することも可能です。 また、マッサージによってコリがほぐれるので、リフトアップやむくみ改善にも効果が期待できます。 顔用マッサージクリームの選び方 顔用マッサージクリームを選ぶときは、洗い流しタイプか拭き取りタイプのどちらかを選ぶことから始めましょう。 洗い流しタイプは洗顔でクリームを洗い流す必要があるタイプで、マッサージ後は顔全体がなめらかな仕上がりに。 拭き取りタイプはしっとり感が残るので、乾燥が気になる方におすすめです。 ゆらぎ肌やPMSなどで肌質が変わる、といった方は、それぞれを使い分けるのも有効です。 マッサージクリームの注意点 マッサージクリームを使用する際は、必ず洗顔後または化粧水の後に行うよう注意しましょう。 使用方法についてはパッケージの裏面等に記載されているので、公式の使用方法に沿って行うことをおすすめします。 また、シミやくすみ、トーンアップを目的にたっぷりと使用する人もいますが、一般的にはさくらんぼ1個分を目安に使います。 たっぷりと使用しても顔表面に取り込まれる成分量に違いはないので、さくらんぼ1個分、またはパッケージ等に記載された使用量を守るよう心がけましょう。 使用頻度もパッケージ裏面の使用方法に沿うのがベスト。 具体的な記載がなければ週1~2回を目安に行うことをおすすめします。 まとめ 今回は顔用マッサージクリームの概要と選び方、使用時の注意点を紹介しました。 顔用マッサージクリームは、顔をマッサージする際、摩擦を防ぎながらシミやくすみを改善へと導き、トーンアップを維持するためのスキンケアアイテムです。 スペシャルケアと位置づけされる顔用マッサージ。 顔の印象が前と違う気がする トーンアップさせたい とっておきの肌で大切な日を迎えたい このような方は、ぜひこの機会に顔用マッサージを試してみてはいかがでしょうか。