いよいよ冬本番。肌が薄い方や弱い方だと、乾燥肌から超乾燥肌に切り替わるのがこの時期です。 超乾燥肌に切り替わった場合、いつものケアでは物足りなさを感じることも多いでしょう。 今回は、超乾燥肌にお悩みの方へ、おすすめのスキンケアを紹介します。 どのような方法で乾燥を防げば良いのかを解説するので、本記事を参考にしながら試してみてくださいね。 ※記事内で紹介するスキンケアは全ての人に効果がある訳ではありません 目次[ 表示 ]乾燥肌がひどくなる「超乾燥肌」とは?超乾燥肌は治る?効果的な方法とは?1. 保湿ケアを徹底する2. 外部刺激から肌を守る3. 水分と食べ物で栄養をチャージするまとめ乾燥肌がひどくなる「超乾燥肌」とは? 丁寧なスキンケアをしていても、肌の不快な状況が続くときは、超敏感肌に陥っている可能性があります。 超敏感肌の主な原因には、空気の乾燥をはじめ、肌のバリア機能の低下、誤ったスキンケアなどが挙げられます。 また、ターンオーバーの乱れや加齢、紫外線や栄養不足なども考えられることから、人によってはさまざまな原因が複雑に絡みあったことで超敏感肌に至っていることもあります。 「スキンケアを徹底してもなぜか肌の調子が改善しない」といった方は、この機会に生活習慣やスキンケアを振り返り、超乾燥肌に繋がる原因を見つけることが大切と言えるでしょう。 冬に肌が乾燥するのはなぜ?理由とスキンケアの見直しポイントを解説 超乾燥肌は治る?効果的な方法とは? スキンケアでも改善がみられない超乾燥肌の方は、これから紹介する方法を試してみましょう。 1. 保湿ケアを徹底する 超乾燥肌対策で大切なことは、毎日のスキンケアの見直しです。 洗顔後や入浴後は、できるだけ早い内に保湿力の高い化粧水や乳液を顔になじませましょう。 特に乾燥しがちなこの季節であれば、洗顔後・入浴後から5分以内に保湿するのが効果的だそう。 さらに、顔の水分を拭き取るタオルにもこだわりましょう。 吸水力の高すぎるものは、顔表面に残った水分をきれいに拭き取ってしまい、乾燥が強まる場合があります。 ある程度の水分が残るタオルに切り替えると、急速な乾燥予防に繋げられるでしょう。 2. 外部刺激から肌を守る 感染症対策等の理由で、マスクを着用する方は、摩擦によって肌がこすれ、乾燥を招いている可能性もあります。 また、寝相の悪い人だと、髪の毛と枕が肌に触れることも多く、その結果、乾燥を引き起こしている可能性も考えられます。 これらは外部刺激に該当する項目です。 外部刺激から肌を守るためには、こまめにメイクの上から塗り込むことが可能な保湿クリームをこまめに塗ることで、摩擦によるダメージを軽減できるでしょう。 3. 水分と食べ物で栄養をチャージする 表面のケアだけでは不十分、といった方には、身体の内側から保湿力を高めるのも効果的です。 乾燥しやすい季節こそ、水分補給を心がけたり、保湿力を高める効果に期待できる栄養をこまめにチャージしてみましょう。 乾燥に効果的なビタミンについては以下の記事でまとめているので、この機会に併せてチェックしてみてくださいね。 【乾燥肌に悩む方必見】ビタミンを摂取して秋冬を乗り切ろう! まとめ 今回は、超敏感肌の方へ、改善に繋げる効果的な方法を紹介しました。 超敏感肌の場合、敏感肌用のスキンケアアイテムでもピリピリすることも。 超乾燥肌が悪化し、赤みやかゆみなどがみられるようになったときは、できるだけ早く最寄りの皮膚科に相談しましょう。