スキンケア

夏のダイエットに効果的な食事方法とおすすめ食材

2023/07/14

魅力的なプロポーションで夏を楽しみたいなら、簡単に取り組める夏ならではのダイエットを始めましょう。

今回は、夏のダイエットに効果的な食事方法とおすすめ食材をご紹介します。

今日から始められるものばかりを集めたので、本記事を参考にしながら美しい体を目指しましょう。

夏のダイエットは低カロリー&満腹感のある食事を意識しよう

夏本番に向けてダイエットに取り組もうと考える6~7月は、初夏であっても暑い日が続き、食欲が減少する方が増加します。

食欲がないといった理由で食べたり食べなかったりする日が続くと、かえって体重が増えます。

というのも、長時間の空腹状態で食事をすると、内臓がエネルギーを多くチャージしようと不要な脂肪分まで体に溜め込もうとします。

体に溜め込んだ脂肪分は皮下脂肪につながりやすく、痩せにくい体を作り上げてしまいます。

どれだけ食欲のない日であっても、軽めの食事をこまめに取ることが痩せる体を作る秘訣です。

できるだけ脂肪をつけたくない方は、低カロリーで満腹感を得やすい食材に絞って食事を取るよう心がけましょう。

夏のダイエットに効果的な食材

6~7月の初夏であっても、猛暑日が続けば誰しも食欲が減退するものです。

しかし、痩せる体を作るためには、軽めの食事を複数に分けて取ることが必要不可欠です。

ここでは、6~7月の初夏に魅力的な体を作りたい方へ、ダイエットに効果的な食材をご紹介します。

夏はダイエットと合わせてスタミナを維持するため、肉を食べる習慣を心がけましょう。

ダイエットではエネルギーが重要になります。

筋肉量を減らさないよう、タンパク質をチャージできる鶏胸肉やササミを中心とした食事を意識しましょう。

なお、牛赤身肉はエネルギーをチャージしやすくダイエットにも効果的な食材です。

パワーをつけながら痩せたい方は牛赤身肉を、徹底的に体を絞りたい方は鶏胸肉やササミなど、目的に合わせて選ぶと続けやすいでしょう。

豆腐

大豆食品のひとつである豆腐はタンパク質が豊富で、筋肉を維持するのに効果的な食材です。

一日の食事を豆腐に置き換えるだけでカロリーを大幅に減らせるので、「ダイエットをしたいけれど何を食べて良いかわからない」といった方や、「簡単な方法でダイエットを継続したい」といった方におすすめです。

水分が豊富な木綿豆腐は腹持ちも良いので、冷や奴やサラダ、少量のお肉と混ぜてハンバーグにするなどの工夫で、ダイエットを長く続けられるでしょう。

刺身

海鮮の中でも特にダイエット向きとされるのが刺身です。

刺身はカロリーが低く、糖質はほぼ0gと言われていることから、糖質が気になる方におすすめです。

ただし、魚や部位によってはカロリーが高くなるので、脂の多い魚や部位の刺身は控えましょう。

こんにゃく

こんにゃくは低カロリー低糖質であることから、ダイエットの強い味方です。

100gあたりのエネルギー量は約5kcal、糖質は0.1g程度なので、工夫次第では長続きしやすいスーパーフードです。

ただし、こんにゃくばかりを摂取すると過剰摂取を招き、お腹が張ったり便秘につながったりする場合があります。

1日200~250g程度を目安にすることで、体に負担をかけずに無理なくダイエットが続けられるでしょう。

もやし

栄養価の高いもやしもダイエットの強い味方です。

緑豆もやしの場合だと、100gあたりのエネルギー量は12kcal、糖質は0.8gなのでカロリーが気になる方におすすめです。

大豆もやしのエネルギー量は29kcal、糖質は0gなので、糖質が気になる方に有効な食材と言えるでしょう。

豆や小葉にはタンパク質やイソフラボン、葉酸が含まれているので、女性にとってうれしい栄養素が簡単に摂取できます。

食べるときに取り除くことの多い根元のヒゲには、食物繊維やビタミンCが含まれています。

もやしを食べるときは全部食べられるよう、お浸しや野菜炒めにすると良いでしょう。

まとめ

今回は夏のダイエットを成功させたい方へ、おすすめの食材をご紹介しました。

食材の栄養素や特徴を押さえれば、食べるタイミングが分かり、ダイエットを長く続けやすくなります。

本記事を参考にしながら、素敵なプロポーションで夏を迎えてください。

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