スキンケア

肌に良い食べ物とは?上位5つをランキング形式で徹底解説!

2023/10/06

人一倍スキンケアに力を入れていても、ニキビや乾燥など、肌トラブルが改善しないときは生活の乱れが原因かも知れません。

 

今回は、スキンケアでも改善しない肌トラブルを抱える方へ、肌荒れや美肌に欠かせない栄養素を手頃に摂りやすい順にランキング形式で解説します。

 

肌に良いとされる食べ物も紹介しているので、毎日の食事に取り入れて体の内側から改善を図りましょう。

 

肌荒れ・美肌に欠かせない栄養素

高価なスキンケアアイテムを使いどれだけ丁寧に肌をケアしても、なぜか肌トラブルが改善しないことはありませんか?

 

そのようなときは、食生活が乱れている可能性があります。

 

肌トラブルや美肌に効果的な栄養素は、「ビタミン」や「タンパク質」「脂質」「ミネラル」「炭水化物」などが挙げられます。

 

詳細については下記ページで詳しく解説しているので、スキンケアアイテムを使っても改善が見られないときは、以下を参考にしながら、不足している栄養素を積極的に取り込みましょう。

 

 https://bikatsu-plaza.com/skincare39/

 

肌に良い食べ物ランキング5|毎日の食事で摂れるおすすめ食材

ここでは肌荒れの改善や美肌に効果的な食材を、毎日の食事で摂取しやすい順にランキング形式でご紹介します。

 

スキンケアアイテムやサプリメントでも改善しきらなかった方は、ぜひランキングを参考にしながら食事を改善してみましょう。

 

第1位 トマト

第一位はトマトです。トマトに含まれる「リコピン」には、強い抗酸化作用があり、血液をきれいにする効果や毛細血管を強める効果、老化の原因と言われる活性酸素を除去する効果が期待できます。

 

トマトを食べることでシミやシワの予防につながるので、体の内側から肌トラブルを改善し、美肌にも良いと言われています。

 

さらに体内のコラーゲンの生成を手助けするはたらきもあることから、若々しい見た目を維持する効果にも期待できます。

 

包丁を使ってカットしたくない方は、ドラッグストアやコンビニエンスストアなどで売られているトマトジュースで摂取するのもおすすめです。

 

第2位 ニンジン

第2位はニンジンです。ニンジンには「β-カロテン」「カリウム」「ルテイン」「食物繊維」など、豊富な栄養素が含まれています。

 

特にβ-カロテンは、体内に取り込むことでビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を丈夫に保つはたらきが期待できます。

 

肌のかさつきやかゆみなどが気になる方は、β-カロテンを積極的に摂取することで改善が見込めるでしょう。

 

ニンジンはしっかり洗えば皮のまま食べることが可能です。

 

細長くカットして好きなソースにディップして食べる方法のほか、野菜ジュースで摂取するのも効果的です。

 

第3位 青魚

第3位はサンマやイワシなどを含む背中の青い魚、通称「青魚」です。

 

青魚には、EPA(エイコサペンタエン酸)と呼ばれる脂肪分が豊富に含まれています。

 

EPAは温度が下がっても固まりにくい性質を持つ脂で、脂肪分が固まるのを防いだり、溶かしたりするはたらきを持っています。

 

そのため、積極的に摂ることで血液の循環が良くなると言われています。

 

肌や髪の毛細血管は、少しの刺激で血流が悪くなってしまうことから、髪のパサつきや肌のトラブル・くすみなどが気になる方にはおすすめの食材と言えるでしょう。

 

寒い時期になるとサンマやブリなどがスーパーに並びます。焼き魚はもちろん、お刺身にしても上手にEPAを摂取できますよ。

 

第4位 赤身肉

第4位は赤身肉です。赤身肉には美肌に欠かせないとされる「動物性タンパク質」「鉄」「ビタミンB」が豊富。

 

動物性タンパク質には体の代謝を上げる効果が、鉄は美肌には欠かせないコラーゲンを生成するはたらきが、ビタミンBには皮脂の酸化や皮膚の炎症を防ぐ効果があると言われています。

 

つまり、肌トラブルの改善や美肌を求める方には有効な食材の一つ。

 

特に牛肉には脳内物質「セロトニン」の材料と言われる「トリプトファン(通称「幸せホルモン」)」も大量に含まれているので、心も体も美しく保つことができます。

 

スーパーでも豊富に販売されているので、手頃に摂取しやすいのも魅力の一つと言えるでしょう。

 

第5位 酒粕

第5位は甘酒に含まれる酒粕です。酒粕には「コウジ酸」「アルブチン」「フェルラ酸」が含まれており、それぞれシミ・そばかすの原因であるメラニンの生成を抑えるはたらきがあります。

 

メラニンは紫外線を浴びることで過剰に生成されることから、オールシーズン摂取したい栄養素の一つと言えるでしょう。

 

さらにセラミドの一種である脂質(グルコシルセラミド)も肌のキメを整えたり潤いを保ったりする効果があるので、体の内側から保湿効果を高める作用にも期待できます。

 

スーパーはもちろん、ドラッグストアでも取り扱っていることが多いので、甘酒にしたり味噌汁に溶いたりしてもおいしくいただけます。

 

まとめ

今回は肌に良い栄養素とおすすめの食べ物をランキング形式で解説しました。

 

スキンケアアイテムやサプリメントを使って潤いや栄養素を補っても、内側に取り込まれるのはごく一部です。

 

肌に必要な栄養素は毎日の食事で取り入れ、不足しがちな栄養素はスキンケアアイテムやサプリメントで補う方が、肌にとっては有効と考えられます。

 

本記事を参考に必要な栄養素について学び、日々の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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