スキンケア

肌のエイジングケア!シミ対策に必要なこと

スキンケア

2023/06/30

いつまでも綺麗な肌を保つために、どの様な対策をしていますか?基礎的なスキンケアだったり、肌のターンオーバーを送らせないためのビタミンや栄養補給など色々な方法があると思い明日。肌の綺麗さに必要なのは、“シミ”のない肌です。そこでシミができる原因と、対策、ケア方法までご紹介したいと思います。

 

シミの種類

シミの種類

シミには幾つか種類があります。それぞれ、原因が異なります。

日光黒子(にっこうこくし)

紫外線の影響でできるシミで、淡い茶色から濃い茶色の様な色が特徴です。

肝斑(かんぱん)

女性のホルモンに関係して出てくるシミで、30代~40代の人に多く見られるシミです。

老人性色素斑(ロウジンセイシキソハン)

今まで浴び続けてきた、紫外線の影響で出てくるシミで、40代前後から現れてきます。薄茶色の水たまりの様なシミです。

雀卵斑(ソバカス)

このシミは遺伝によるもので、小さな頃から思春期にかけて、小さな茶色の斑点が頬や鼻の上などにできます。

こちらで紹介した以外にも、シミの種類はいくつか分類されていて、その原因は症状によって異なります。
今回は、エイジングケアの視点で、年齢に関るシミにクローズアップしていきます。

シミができる原因

シミができる原因は様々なことが影響してきます。
シミができる原因として、“メラニン”と呼ばれる色素が影響しています。
メラニンは、主に紫外線に刺激を受けることで、肌細胞を紫外線に破壊されないように作られる成分です。

メラニンが皮膚を覆うことで、細胞の破壊や皮膚がんなどにならないように予防しているのです。
私たちの皮膚にとって大切な役割を果たしてくれているメラニンですが、過剰に生成される事によって、“シミ”として肌に残ってしまうというわけです。

シミ予防

シミ予防

シミ予防

エイジングケアのために、シミを予防するにはこんなことを避けましょう。

日焼け

日焼け止めを塗らずに、日焼けを繰り返すことで、ダイレクトに紫外線が肌に突き刺さり、皮下組織の深い細胞まで破壊します。
肌を黒くするために、太陽の日差しをたくさん浴びたり、タンニングマシンで過剰に焼いたりする行為は避けることをおすすめします。

乾燥

年齢と共に、肌に潤いがなくなり、肌が乾燥してしまうことで、シミが発生しやすい環境を整えてしまいます。

バランスの悪い食生活

暴飲暴食や偏食は、肌に栄養素が回らなくなるため、シミができる原因となります。
また、肌のターンオーバーに必要な栄養素も食事から摂取出来ない状態に陥ってしまいます。

スキンケア

間違っている肌のお手入れは、シミを作る原因になってしまいます。
化粧を落とす時に必要以上にゴシゴシとこすってメイクを落としたり、肌に合わない化粧品を使うことでシミができることがあります。

人間の肌は、実はとってもデリケートで、身体の中のトラブルのサインが出やすい場所でもあります。
当然、負荷のかかる環境においては、シミができやすい状況を作ってしまっているのです。

シミ予防の化粧品

シミを薄くする化粧品

シミを薄くして、無くしていく化粧品としておすすめなのが、“美白美容液”です。
肌にシミが出来ているということは、ターンオーバーが正常に行われていないサインです。
美容液で、損なわれている肌の健康を補うことで、シミの無い肌へと改善されていきます。

シミを取り除いていくには、メラニン色素に直接アプローチしていくことで、シミの色を薄くしていきます。
もしくは、シミができているターンオーバーが遅れている場所をスポットで改善することで、シミを薄くしていく方法があります。

シミを予防する化粧品

シミ予防に最適なのは、肌の健康を整えて、加齢と共に起こる、ターンオーバー周期の遅れを無くすことです。
ターンオーバーが正常であれば、肌の細胞は通常のレベルでターンオーバーが行われますので、シミができにくい肌環境を整えます。

セルフでできるシミ予防や改善方法

シミができてしまったことを悩むより、できる前になんとかしてシミのできない肌環境を整えることがベストです。
では、セルフでできるシミ予防や改善方法はどんなことがあるでしょうか?

日焼け止めクリーム・飲むサプリを使用

紫外線を身体の外側、内側をダブルでで予防するのにおすすめなのが「日焼け止めクリーム」、「日焼け止め飲むサプリ」です。
紫外線の影響で肌が劣化したり、肌細胞を破壊されるのを未然に防ぎます。

ビタミンCをたくさん取る

肌の健康を保つために必要な成分“ビタミンC”を、たくさん摂取する予防方法です。
今までできてしまったシミも、ビタミンCを摂ることでアプローチしてくれる働きがあります。
普段の食生活に野菜を豊富に取り入れることで、食事からビタミンCを摂取しましょう。

ストレスを溜めない

ストレスがたまると自律神経のバランスが崩れたり、ホルモンバランスが崩れたりします。
そのせいで、肌のターンオーバーが遅れてシミができたりするのを予防するなら、運動をしてストレス発散しましょう。

【まとめ】シミができない生活を

シミ対策についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

  • シミの種類
  • シミができる原因
  • シミ予防
  • シミ予防の化粧品
  • セルフでできるシミ予防や改善方法

以上のご紹介を致しました!

シミを予防したり、無くしていくことで、エイジングケアが可能なことが分かりました。
年齢と共に増えていくシミを、少しでも減らして、いつまでもみずみずしいきれいな肌を保ちましょう。

編集部コメント

シミは、できるだけで顔の印象がガラッと変わってしまいます・・・。シミに効く化粧品などを活用して日頃からシミ対策を行っていきましょう!

 

RELATED

関連記事

  • 洗顔はお湯だけで良い?肌に優しい洗顔料の成分や選び方のコツを解説

  • 毛穴開きを徹底ケア!おすすめ美容液5選

  • 敏感肌のスキンケアのポイント|原因や正しいスキンケアを解説