生活

植えるなら夏!家庭菜園でできる9種のプランター食材

2023/07/24

家庭菜園を始めてみませんか?

日当たりの良い場所さえあれば誰でも簡単に始められる家庭菜園は、新鮮な野菜がすぐに食べられるほか、毎日の食事に彩りを添えることができます。

今回は、夏に植えるだけで簡単に育つプランター食材を9種ご紹介します。

収穫時期別で解説しているので、家庭菜園に興味のある方はぜひ参考にしてください。

【収穫時期別】夏に植えたい!おすすめの食材9種

庭や屋内で育った野菜をいつでも気軽に食べられるのは、家庭菜園の魅力と言えます。

ここでは、家庭菜園でも簡単に育てられる9種の野菜を収穫時期別でご紹介します。

5~6月

5~6月の栽培に適した野菜は以下3つの野菜です。

トマト キュウリなどのウリ科 トウモロコシ

トマトやキュウリなどのウリ科は、早めに植えると収穫が長く続くことがあります。

ただし種から育てるのは難しい場合が多いため、苗を購入してプランターに移し替えるのがおすすめです。

トウモロコシも5月下旬から6月までに植えます。

種から育てるのが一般的ですが、発芽までに時間がかかることもあるので土の状態をよく観察しながら水や肥料を与えましょう。

7~8月

7~8月の栽培に適した野菜は以下3つです。

ダイコン ニンジン ハクサイ

根菜とも呼ばれるダイコンやニンジンは、サラダや煮込み料理に応用しやすい食材です。

栽培期間がやや長いものの、栽培そのものは簡単なので初心者でもチャレンジしやすい野菜です。

ハクサイは涼しい場所を好む野菜なので、7~8月の暑さが和らいだ頃に種まきすると良い結果が得られることがあります。

病害虫に遭いやすいので、種まき後は寒冷紗を使ってプランターを覆うと良いでしょう。

8~9月

8~9月の栽培に適した野菜は以下3つです。

ミズナ ホウレンソウ ジャガイモ

ミズナやホウレンソウは、サラダやお浸しに重宝する野菜です。

やや臭みが気になるときは、熱湯に1分ほどくぐらせると食べやすくなります。

ジャガイモは煮込み料理の定番食材です。

いずれも栽培難易度が低い野菜なので、病害虫の予防策や適度な水やり・肥料を取り入れながら育てましょう。

家庭菜園での注意点

大切に育てた野菜も、管理方法があやまると枯れてしまい、育たなくなってしまいます。

収穫を楽しむためにも、屋内で家庭菜園を始めるときは、2つの点に注意しましょう。

水やりや乾燥、高温に注意する

大切に育てた野菜も、管理方法があやまると枯れてしまい、育たなくなってしまいます。

収穫を楽しむためにも、屋内で家庭菜園を始めるときは、2つの点に注意しましょう。

水やりや乾燥、高温に注意する

家庭菜園を始めるときは、水やりのタイミングや頻度、環境の温度に気を配りましょう。

夏場の水やりは朝8時までの涼しい時間に行い、日中の暑い時間は避けてください。

気温の高い時間に水やりすると、土の中が蒸し風呂のように温度が高くなり、成長に悪影響を及ぼします。

もし午前中の水やりを忘れてしまったときは、16時以降に行うと良いでしょう。

なお、水やりの頻度は必ず土の状態を確認してから行ってください。

表面が乾いていても中は湿っている場合があります。

水分を一目でチェックできるグッズも販売しているので、家庭菜園を始めて間もない方は便利グッズを活用しながら水やりしましょう。

肥料は家庭菜園用、もしくは野菜用の肥料を使います。

観葉植物用や花壇用は含まれる栄養が異なるため、必ず野菜用の肥料を選びましょう。

病害虫対策を取り入れる

家庭菜園でも病害虫につながる場合があります。

5月以降はアブラムシやハダニなどが湧きやすい時期なので、風通しの良い場所に移動させるほか、間引きや剪定などこまめな世話を取り入れながら育てましょう。

まとめ

今回は夏の家庭菜園におすすめの野菜と育て方についてご紹介しました。

家庭菜園でも育てられる野菜はまだまだたくさんあります。

育て方を知り、実践で学ぶようになればさらに多くの野菜を育てられるでしょう。

ぜひ本記事を参考にしながら、家庭菜園を楽しんでみてください。

※本文はあくまで参考情報であり、家庭菜園の結果や効果について保証するものではありません。

 

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