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乾燥知らずのぷるぷる唇に!唇パックのやり方

スキンケアメイク

2023/07/18

カサカサ、皮向け、ひび割れ…唇のトラブルに悩んでいませんか?唇のトラブルを予防するために、まず始めるべきは「乾燥ケア」。お金をかけずに家にあるものでできる「唇パック」のやり方をご紹介します。また、唇の乾燥ケアに役立つリップクリームの選び方もお伝えします。

カサカサ、皮向け、ひび割れ…唇のトラブルに悩んでいませんか?

唇のトラブルを予防するために、まず始めるべきは「乾燥ケア」。

お金をかけずに家にあるものでできる「唇パック」のやり方をご紹介します。

唇 乾燥

唇 乾燥

なぜ唇はすぐ乾燥してしまうのか、疑問に思った事はありませんか?

人の皮膚には刺激から皮膚を守る「角質層」という層があります。

唇は角質層が極端に薄く、皮脂腺や汗線がないため「皮脂膜」を作ることができず、潤いを保つ事ができません。 常に水分が蒸発しやすい状態なので、ちょっとした行動や周囲の環境によって乾燥した唇になってしまうんです。

唇を乾燥させてしまう原因は、次のような日常生活の中の行動や環境にあります。 思い当たるものがある方は、唇のためにやめるようにしてくださいね。

空気の乾燥

冬は屋外の空気が乾燥しがちで、室内でも暖房器具などの使用によって乾燥しやすい環境になっています。

唇は空気の乾燥の影響を受けやすい部分なので、寒くなってくると唇がカサカサになってしまうこともあります。 空気が乾燥していると感じたら、唇も乾燥しやすくなるのでしっかり保湿ケアを行うようにしましょう。

唇を舐める

唇がカサカサに乾燥すると、ついペロっと唇を舐めてしまいがちですよね。

瞬間的には潤ったような気になりますが、唾液が蒸発すると一緒に唇の水分まで奪ってしまいます。 唇が乾燥したと感じたら、舐めるのではなく、リップクリームを塗る癖をつけましょう。

水分の不足

寒くなってくるとあまり喉が乾かないので、水分補給を忘れがち。 しかしそれは、もちろん唇の乾燥にも影響しています。 こまめな水分補給は冬場でも忘れずに!

食べ物やメイクや落とし忘れ

唇はとってもデリケート。 何かを食べた後、特に辛い物やすっぱい物などの刺激の強い香辛料が、唇についたままだと荒れてしまう可能性があります。 また、リップメイクをきちんと落とさずにいると、油分が紫外線によって変色し、色素沈着の原因に。

摩擦

食後にティッシュなどでゴシゴシこすったり、拭き取りタイプのクレンジングシートなどでゴシゴシしてしまうと、摩擦が発生し唇が荒れる原因となります。 拭いたり、汚れを落とす時は丁寧にやさしくしてください。

 

家にあるものでできる「唇パック」で乾燥ケアをしましょう!

唇の乾燥ケアには、「唇パック」でスペシャルケアをしてあげるのもおすすめです。

おうちにあるものでカンタンにできる「唇パック」のやり方をご紹介します。乾燥に困っている方はまずはやってみてくださいね。

必要な物

  • ワセリン
    (ニベア・リップクリーム・オリーブオイル・はちみつなどでも可)
  • サランラップ
  • 蒸しタオル

唇パックのやり方

  1. 唇が清潔な状態で行うので、入浴後に行うのがオススメです。
  2. 火傷しない程度になった蒸しタオルを優しく唇に当て、約1分ほど温めます。
  3. ほかほかに唇が温まったら、唇の中央から口角にかけ、ワセリン(またはリップクリーム等)を厚く丁寧に塗ります。
    (※指で唇に触れても直接唇に当たらない程度まで厚く塗ってください。)
    少し唇からはみ出して塗るのをオススメします。
  4. サランラップを唇全体に覆いかぶせるくらい大きく切り、唇の上からフタをするように貼ります。
  5. そのまま3分~5分程度パックします。
  6. 時間がたったらパックを外します。唇に残ったワセリン等が気になる方は、キメの細かいティッシュで優しく押さえるように拭き取ってください。

唇の乾燥が特に気になる!という方は毎日続けるとぷるぷるな唇に。
簡単なので、パック中は他の事ができるので続けられそうですよね!

 

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