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筋トレで脂肪を落とす!くびれ 腹斜筋を鍛える方法4つ

ダイエット健康

2023/06/13

年を重ねるごとに中々落ちづらくなるお腹周りの脂肪・・・。様々なダイエットを行ってみても効果はイマイチ。むしろ逆効果でくびれを作ることができないという経験を持つ人もいるのではないでしょうか?そんな人には、腹斜筋を鍛えることができる筋トレをおすすめします!今回は、くびれが欲しいあなたのために脂肪を落とす筋トレ方法をご紹介します。

筋トレで脂肪を落とす!|くびれ「腹斜筋」とは?

脂肪を落とす方法なら筋トレ

脂肪を落とす方法なら筋トレ

くびれが欲しいという気持ちから筋トレを実践したことがある人は多いと思います。
ですが、ほとんどの人は腹筋を鍛えてばかりで中々くびれを作れずに悩みますよね。

実はくびれを作るには、腹筋ばかりを鍛えてはいけないのです。
くびれを作ることに必要なのは、「腹斜筋(ふくしゃきん)」を鍛えることが大切。

腹斜筋とは、脇腹に位置する筋肉。
ここの筋肉を鍛えることでくびれをゲットすることができます。

また、腹斜筋は普段から使うことの少ない筋肉なので、意識してトレーニングすることをおすすめします。
手っ取り早くくびれを作りたいのなら、腹斜筋を中心にトレーニングをしましょう。

筋トレで脂肪を落とす!|腹斜筋を鍛えるトレーニング法4つ

さっそくくびれを手に入れる腹斜筋のトレーニングをご紹介します。

きついトレーニングばかりですが、手っ取り早くくびれをゲットするには一番効果的な方法です!
毎日ではなく2日か3日おきに行ってもOKなので、ぜひ実践してみてくださいね。

腹斜筋を鍛えるトレーニングその1

  1. 横向きに寝転びます。
    下の手は前に伸ばし、上の手は頭の後ろに置きます。
    両脚を揃えて90度に膝を曲げましょう。
  2. 次は上の脚を開けるだけパカっと開きましょう。
    このときに、膝が顔の方へ近づかないように、90度のままの姿勢を保ってください。
  3. 2の体勢から、肘と膝がつくくらいまで腹斜筋を使って上体を起こします。
    このとき、膝は顔の方へ近づけないように意識してください。
    また疲れてくると後ろへ倒れてしまったり、首から無理やり上体を起こしたりする人がいるので、しっかりと腹斜筋を意識しながら行うようにしましょう。
    この動作を15回行い、終わったら反対側も同様に行ってくださいね。

腹斜筋を鍛えるトレーニングその2

  1. まずは脇腹のストレッチから入ります。
    立った状態から手を頭の上で合わせ、目線を真っ直ぐ前を向きましょう。
    そして、左側にゆっくりと倒れていきストレッチしていきます。
    5秒間キープします。
    5秒間キープしたら、今度は反対側も同様に行ってください。左右5セットずつ頑張りましょう。
    しっかり腹斜筋が伸びていることを意識してくださいね。
  2. 次は両脚を肩幅よりも少し大きく開きます。
    左手を上げましょう。
    その状態から右側へ倒し、5秒間キープします。
    キープしたら、反対側も同様に行い左右5セットずつ行ってください。
  3. 両手を床につけ、つま先を床につけて腕立て伏せの状態になります。
    片脚を90度に曲げて、逆方向に持っていき、脇腹をねじりましょう。
    その状態を5秒間キープします。
    終わったら反対側の脚も同様に行い、左右5セットずつ行ってください。
  4. 両手を床につけ、つま先を床につけて腕立て伏せの状態になります。
    片脚を90度に曲げて、逆方向に持っていき、脇腹をねじりましょう。
    その状態を5秒間キープします。
    終わったら反対側の脚も同様に行い、左右5セットずつ行ってください。
  5. 次は横に寝て、肩の真下に肘をつきます。
    上の脚を肩の高さまでグッと持ち上げましょう。
    このときに、上の脇腹が鍛えられている感じがあればOKです。
    この状態を5秒間キープします。
    この動作を5回行い、反対側も同様に行いましょう。
    お尻の筋肉も同時に鍛えることができるので、シェイプアップ効果もありますよ。
  6. 今度は仰向けになります。
    両手は横に伸ばし、両膝は立てましょう。
    脚を持ち上げ90度にします。
    この状態から、横に倒して10秒間キープしましょう。
    脇腹をしっかりと伸びていることを確認してください。
    10秒間キープしたら、反対側も同様に行います。左右5セットずつ行ってくださいね。

腹斜筋を鍛えるトレーニングその3

  1. まず、イスに浅く座り両脚を揃えましょう。
    イスの両端を掴み身体を支えたら、両脚を伸ばして浮かせてください。
  2. 次に、左膝と右胸を近づけて5秒間キープします。
    キープしたらゆっくりと最初の位置へ戻します。
    このとき、脇腹が鍛えられているか確認してください。
    この動作を10回行ったら、反対側も同様に行いましょう。

腹斜筋を鍛えるトレーニングその4

  1. まずは仰向けになり、両肘を床につけます。
    両肘で身体を支えて、上体を起こしましょう。
  2. その状態から身体をひねり、左手で右のスネをタッチします。
    タッチしたら、両肘を身体で支えている状態に戻してください。
    元の位置に戻ったら、今度は反対側を同様に行いましょう。
    この動作を20回行ってくださいね。

まとめ

脂肪を落とす筋トレの方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

今回はくびれを作るための腹斜筋を鍛えるトレーニングをメインでしたが、ご紹介したトレーニングが効果抜群の方法です。
キレイなくびれを手に入れたい!という人は、ぜひ実践してみてください!

毎日行わなくても、2、3日おきにトレーニングを行えば、1ヶ月後に変化が実感できるはずです。
ハードなトレーニングメニューではありますが、あなたの努力は裏切りません!

 
もちろん個人差はありますのでご注意ください。

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