いい香りや好きな香りを嗅ぐとリラックス出来たり、 ストレス解消になり気分が良くなるものですよね。 それは、香りが脳にダイレクトに影響を与えているからなんです。 そんな香りを楽しむためにもってこいなアイテムがアロマオイルです。 今回は、ただ香りを嗅ぐだけではなく色々な使い方があるアロマオイルの楽しみ方を詳しくご紹介していきます。 INDEX アロマオイルとは アロマオイルの選び方 アロマオイルの使い方3選 アロマオイルの注意点 まとめ 目次[ 表示 ]アロマオイルとは アロマオイルの選び方アロマオイルの使い方3選アロマオイルの注意点 まとめアロマオイルとは アロマオイルという名称は耳にした事がある方が多いと思いますが、 ではアロマオイルとはどんなものを指すのかというのはご存知でしょうか。 今回ご紹介するアロマオイルは、 正式にはエッセンシャルオイルという植物由来の精油100%のものを指します。 古来よりアロマテラピーで使用されているオイルです。 天然の植物の香りでリラックス効果、安眠、ストレス解消などの効果をもたらします。 “アロマオイル”と名のつくものの中には、精油100%でないものや天然由来ではない成分が入っているものもありますが、こちらはアロマテラピーなどには不向きです。 アロマオイルの選び方 まず大切なのは、上記でもご説明した通り、精油100%かということです。 これに関しては、パッケージに成分表示があるので確認しましょう。 あとはお好みの香りや性質で選ぶとよいでしょう。香り別でオイルの種類をご紹介します。 柑橘系(リフレッシュ効果・幸福感など) ベルガモット/グレープフルーツ/レモン/オレンジ ハーブ系(リフレッシュ効果など) ローズマリー/マジョラム/ミント フローラル系(リラックス効果・癒し効果など) ローズ/ジャスミン/ラベンダー エキゾチック系(リラックス効果・不安を和らげるなど) イランイラン/サンダルウッド/パチュリ アロマオイルの使い方3選 アロマバス 毎日のバスタイムに気軽にできるのが、アロマバスです。湯舟にぬるめのお湯を張り、お好きなアロマオイルを数滴入れて入浴します。その時、なるべく深く呼吸をし、香りを吸い込むのがポイントです。また、全身浴だけでなく、半身浴や足湯などもおすすめです。フローラル系のラベンダーなどのオイルを数種類入れるとリラックス効果が高まりストレス解消にもなります。 芳香浴 一番ポピュラーなアロマオイルの使用法です。その時の気分にあわせた香りをアロマポットやアロマディフューザーなどを使い、お部屋に広げることで香りを楽しめます。アロマポットなどがない場合は、マグカップや器などに熱いお湯を入れ、そこにアロマオイルをたらし、湯気を吸い込む方法でも大丈夫です。お気に入りの香りがある場合は、枕やカーテンの隅などの目立たない場所にほんの少しオイルを染み込ませておくとほんのり香らせるのもおすすめです。柑橘系の爽やかな香りを使用すれば気分をリフレッシュさせてくれます。 ハウスキーピング アロマオイルの中には、消臭や殺菌効果があるものもあるので、お掃除にも取り入れることができます。拭き掃除や洗濯のすすぎの際にオイルをたらすと洗濯物や部屋にも好きな香りを漂わせることができ、気分もあがります。エタノールや精製水などにアロマオイルを混ぜてスプレー容器に入れれば、消臭スプレーなどとして使用することもできます。おすすめは雑菌の繁殖を防ぐ効果もあるティートゥリーです。また、レモングラスには害虫を寄せ付けないという効果があるのでお掃除ついでに害虫予防もできておすすめです。お掃除をすると部屋だけでなく、心もスッキリしますよね。ある種のストレス解消効果もあるお掃除をアロマオイルを使って楽しく出来るとうれしいですね。 アロマオイルの注意点 アロマオイルは様々な効能があり、その効果も大きいですが、 その分注意しなくてはいけない点もあります。 原液を直接飲んだり、目に入ることがないようにしましょう。 また、小さいお子さんや妊娠中の方は、なるべく使用を避けることをおすすめします。 肌にも直接つかないように注意しましょう。 まとめ 今回は、アロマオイルの使い方などについてご紹介しました。 ストレス解消やリラックス効果、掃除にまで使用できるアロマオイル。注意点に気をつけながら、好きな香りを見つけて上手に活用できると楽しいですね!