化粧水や美容液、シートマスクなどに配合されていることの多い、レチノール。 見かけることの多い成分ですが、そもそもどのような効果があるのかご存じでしょうか。 今回は、レチノールの効果に併せて、おすすめ化粧品を3つ厳選して紹介します。 期待できる効果について押さえ、肌悩みに応じて使い分けましょう。 目次[ 表示 ]レチノールとは?レチノール配合のおすすめ化粧品3選1. ホワイトニングローション|THE RETINOTIME WHITE(ザ・レチノタイム ホワイト)2. レダミック R アイクリーム 15ml|LA ROCHE-POSAY(ラ ロッシュ ポゼ)3. レチノサイエンス フェイシャルマスク 18ml(医薬部外品)|RIVITAL(リバイタル)まとめレチノールとは? レチノールとは、ビタミンA誘導体の一種のことです。 ビタミンAは肌の健康において不可欠な成分の一つで、レチノール以外にも、トレチノイン(レチノイン酸)が美容成分と言われています。 しかしトレチノインは作用がとても強いため、医薬部外品や化粧品に含めることが認められていません。 一方、レチノールの作用はトレチノインに比べて緩やかです。 その特徴から、医薬部外品や化粧品に含めることを許可されており、さまざまなスキンケアアイテムに配合されています。 レチノールの効果は、コラーゲンの生成やヒアルロン酸の合成を促すことなどが広く知られています。 そのため、美容液やシートマスクなど、日常的なケアにプラスで使用するようなアイテムに配合されているのが一般的です。 なお、レチノールの効果はトレチノインに比べて緩やか。 その特徴から、使用においては必ずしも効果が期待できる訳ではない点に留意しましょう。 レチノール配合のおすすめ化粧品3選 ここからは、レチノールを配合したおすすめ化粧品を3つ厳選して紹介します。 どのようなものに配合されているのか、詳しく見ていきましょう。 1. ホワイトニングローション|THE RETINOTIME WHITE(ザ・レチノタイム ホワイト) 出典:Amazon THE RETINOTIME WHITE(ザ・レチノタイム ホワイト)から販売中の「ホワイトニングローション」は、さらっとしたテクスチャが特徴的な医薬部外品タイプの化粧水です。 レチノールパルミチン酸エステルのほか、ビタミンC誘導体とナイアシンアミドも配合されているので、肌がうるおいで満たされる上に美白ケアもできるといった魅力があります。 12月末時点のAmazonでは、50mlが9,800円(税込)で販売中です。 価格がやや高価なので、Amazonのセール時期に合わせて購入するのが良いかもしれません。 2. レダミック R アイクリーム 15ml|LA ROCHE-POSAY(ラ ロッシュ ポゼ) 出典:Amazon LA ROCHE-POSAY(ラ ロッシュ ポゼ)から販売中の「レダミック R アイクリーム」は、敏感肌研究を重ねた皮膚科と専門家によって共同開発された目元用クリームです。 ピュアレチノール配合により、エイジングサインの出やすい目元を集中的にケアし、ハリを取り戻す効果に期待できると言われています。 さらに、角質層のバリア機能を保つ効果に期待ができる「セレン」を含んだ天然の「湧水ターマルウォーター」も配合。 肌本来の働きを助けながら、エイジングケアができるアイクリームになっています。 12月末時点のAmazonでは、15mlが4,620円(税込)で販売中です。 3. レチノサイエンス フェイシャルマスク 18ml(医薬部外品)|RIVITAL(リバイタル) 出典:Amazon RIVITAL(リバイタル)から販売中の「レチノサイエンス フェイシャルマスク」は、どんなときでも気軽に使いやすい、密着力に優れた医薬部外品のシートマスクです。 美容液をたっぷりと染みこんだシートマスクなので、貼るだけで簡単にレチノールを肌へと取り込むことができます。 週2回程度の使用によって光ダメージによる乾燥を予防する効果も。 集中ケアによって、ハリとうるおいのある若々しい肌を保つことができます。 12月末時点のAmazonでは、12包(24枚入り)が5,480円で購入できます。 まとめ 今回は、レチノールの概要とおすすめの化粧品を3つ紹介しました。 レチノールの効果について理解を深め、肌悩みに応じたスキンケアを取り入れましょう。