肌荒れに悩む方へおすすめしたいのが、1851年のニューヨーク州イースト・ヴィレッジが発祥の「キールズクリーム」です。 今回は、今注目を集めているキールズクリームの概要・使い方を紹介します。 キールズクリームが気になっている方は、ぜひ使いはじめる前に目を通してみてくださいね。 目次[ 表示 ]キールズクリームとはキールズ(KIEHLS)のルーツよく見聞きするキールズクリームとは?キールズクリームの使い方まとめキールズクリームとは キールズクリームを使う前に、まずはどのような歴史があるのか簡単に見ていきましょう。 キールズ(KIEHLS)のルーツ キールズクリームを販売する「キールズ(KIEHLS)」は、160年以上という非常に長い歴史を持つブランドです。 1851年に天然由来成分を配合した薬用軟膏を提供していたアポセカリーがニューヨーク州の一角にありましたが、1894年、薬剤師だったジョン・キールが買収します。 1921年にジョン・キールの弟子だったハーブ研究家のアービン・モースは、薬剤師を退職したジョン・キールから買収した店舗を買い取り、「キールズ」の名前を継ぐ形で営業開始。 アービン・モースの努力により、初代キールズ製品が続々と誕生しました。 1922年には、ユーザーに心から納得して製品を使ってもらえるよう、アービン・モースの信念として「TRY BEFORE YOU BUY(購入前に、まずは試してみて)」というサンプリングサービスを提唱。 100年以上経過した今では、創業当時の精神を忘れず、ブランドのDNAでもあるアポセカリーを構成する「Nature」「Science」「Service」の信念をもとに、サンプリングサービスを継承しながら営業を続けています。 よく見聞きするキールズクリームとは? キールズにはさまざまなスキンケアアイテムが販売されていますが、そのなかでも高い人気を集めるのが「キールズクリームUFC」です。 UFCはまるで乳液のようなテクスチャーで、いつまでもうるおいが続くと話題のスキンケアアイテムです。 いつまでもうるおいが続く理由は、オリーブ由来のスクワラン、肌の水分を保つアンタークチシン、6種類の植物オイルが配合されているため。 うるおい成分がしっかり配合されているのに使用感はベタつきにくい特徴を持つので、幅広い世代から注目を集めています。 参考: https://www.kiehls.jp/about-us/heritage.html キールズクリームの使い方 ここでは一般的なキールズクリームUFCの使い方を紹介します。 まずはきちんと洗顔したら、肌を化粧水や美容液で整えます。 次に、おでこ、両頬、顎、鼻の5箇所にキールズクリームUFCを置き、顔全体にのばしていきます。 最後にハンドプレスで肌になじませます。 ハンドプレスをすることで、肌の奥にクリームの有効成分が行き届きます。 乾燥や肌荒れが気になる方は、キールズクリームをなじませる時間をたっぷり取ることをおすすめします。 まとめ 今回はキールズクリームの概要と使い方までを紹介しました。 肌荒れや乾燥が気になる時期は、1日1回キールズクリームを肌になじませることをおすすめします。 肌の調子を整え、健康な肌を手に入れたい方は、この機会にキールズクリームを試してみてはいかがでしょうか。