スキンケア

ニキビができたときの正しい治し方

2024/02/16

どれだけ丁寧にケアしていても、ニキビができると落ち込んでしまいますよね。

 

そんなときは、ニキビ肌にとって適切なスキンケアを取り入れ、きちんと治すことが大切です。

 

今回は、ニキビの治し方にあわせて、ニキビができやすい肌の状態を解説します。

 

できるだけ早くニキビを治したい方をはじめ、ニキビを防ぐ方法を知りたい方はぜひ参考にしてください。

 

ニキビ肌を治す方法

ニキビができたときにセルフケアで治すときは、以下のことを意識しましょう。

 

  • 肌を清潔にする
  • 水分・油分のバランスを保つ
  • 外部刺激を与えない

 

ニキビができる状態とは、皮脂や汚れによって毛穴が詰まった状態。

 

そのため、皮脂や汚れはできるだけ取り除き、肌を清潔に保つことが大切です。

 

花粉や埃といった目には見えにくい汚れも肌にはたくさん付着しています。

 

できるだけ早くニキビを治したいときは、朝・夜は洗顔をして、肌の汚れを取り除きましょう。

 

なお、洗顔料は弱酸性タイプなど、低刺激なものを選んでください。

 

汚れを取り除く力が強いタイプだと、ニキビを悪化させてしまう恐れがあります。

 

洗顔後は、水分と油分のバランスを保つよう時間をかけて保湿します。

 

脂性肌であっても適度な油分は欠かせないので、この場合はすっきりタイプのスキンケアアイテムを選ぶと良いでしょう。

 

乾燥肌や混合肌の方は、しっとりタイプのような保湿成分が豊富なものを選びます。

 

洗顔・スキンケアが終わったら、肌を外部刺激から守るため、日焼け止めクリームを塗りましょう。

 

マスクを毎日着用する方、顎や口周りなどに定期的にニキビができる方は、美容液を塗って摩擦から肌をしっかり保護しておくのがおすすめです。

 

ニキビができやすい肌の状態とは

丁寧にスキンケアをしていてもニキビができてしまうときは、ニキビができやすい肌を自分で引き寄せている可能性があります。

 

そもそもニキビができにくい肌とは、水分と皮脂のバランスが適度に保たれている状態で、ターンオーバーやバリア機能も正常な状態のこと。

 

その一方で、ニキビができやすい肌とは、皮脂が過剰分泌したり、毛穴が詰まっていたりする状態。

 

つまり、どれだけ丁寧にスキンケアを行っていても、食生活や生活習慣、生理前のPMSなどさまざまな要因によっては、スキンケアが肌の状態に合っておらず、ニキビにつながる可能性があります。

 

ニキビができやすい状態は、外部要因以外にも、食生活や生活習慣などが影響することもあります。

 

丁寧なスキンケアを続けていてもニキビができてしまうときは、これまでの私生活を振り返ることが大切と言えるでしょう。

 

まとめ

今回はニキビを治す方法とニキビができやすい状態を解説しました。

 

本記事を参考にしながら、ニキビを予防してみてくださいね。

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