「最近なんだか老け顔になってきた」と悩んでいませんか?歳を重ねるにつれて忙しさに追われるあまり、メイクに手を抜いていませんか?また、よく分からないからといって、自己流で適当にメイクをされている方も多いのではないでしょうか。今回は誰でも簡単にできる若見えメイクのコツ・ベースメイク編を徹底解説していきます。 目次[ 表示 ]-5歳の若見えメイク|メイク前の準備編-5歳の若見えメイク|メイク前の準備編スキンケア鏡やメイクをする場所-5歳の若見えメイク|ベースメイク編下地-5歳の若見えメイク|ベースメイク編ファンデーションコンシーラーお粉やフィニッシュパウダーまとめ-5歳の若見えメイク|メイク前の準備編 -5歳の若見えメイク|メイク前の準備編 スキンケア メイクをする上で、ベースメイクをする前の肌を整えるのは非常に大切です。 ベースの肌の状態を整えておくことで、化粧のノリがぐっと良くなります。 まずはじめに、若見えメイクのための3つのポイントをおさえておきましょう。 メイク前にはしっかりクレンジングや洗顔を行い、余分な皮脂や汚れをキレイにしておきます。 手持ちの基礎化粧品で保水や保湿を十分にしてください。保湿が足りないと、メイク崩れの原因になってしまうので、しっかり行ってくださいね。 目の周りはとても年齢の出やすいところ…若見えメイクにアイクリームは必須です! しっかりアイクリームを塗ってふっくらハリのある目元を作りましょう。 最後は唇です。 唇がカサカサしていると、口紅が上手くのってくれません。メイク前にリップクリームを塗って下地を整えておきましょう。 鏡やメイクをする場所 若見えメイクを十分に自分の顔に施すためには、良いメイク環境が必要です。 まず、顔全体が見える十分な大きさの鏡を用意しましょう。 ライト付きや角度が細かく調整できるものが理想的です。 また、暗い部屋や室内灯でメイクをすると思いのほか濃く塗ってしまったり、外で見ると厚塗りメイクになってしまったり。 メイクは自然光が入る明るい部屋で行いましょう。外で見ても違和感なく仕上げるには「窓の方を向く」など、自然光が当たる場所でのメイクがオススメですよ。 -5歳の若見えメイク|ベースメイク編 若見えメイクに最も重要なのがこのベースメイク。 肌がきれいに見えるか見えないかで顔の印象は大きく変わります。 下地 スキンケアまで終わったら、下地から塗っていきましょう。 下地はメイクを長持ちさせる上でとても重要です。 下地には種類がいろいろとあるので自分にあったタイプを選びましょう。 毛穴が気になる 毛穴のデコボコを埋めてくれるシリコンベースがおすすめです。 くすみが気になる 紫やピンクのコントールカラーが入った下地がおすすめ。 ピンクは血色感アップ、紫は透明感をアップしてくれますよ。 テカりやすい、崩れやすい 皮脂分泌を抑えてくれる、もしくは皮脂吸収系の下地がおすすすです。 ツヤやかに仕上げたい シマーやパールなど光物が入った下地を使うと、流行のグロウスキンが作れます。 かなりの色黒 グリーンやオレンジのコントールカラーが入った下地は、肌をワントーン明るく見せてくれます! アイメイクが崩れやすい アイシャドウを塗る前に、アイシャドウ下地を塗りましょう。 下地やクリームタイプのアイシャドウの前に使うと、持ちも発色もアップしますよ。 -5歳の若見えメイク|ベースメイク編 ファンデーション 下地を塗ったら次はファンデーションとコンシーラーです。 塗る順番はどちらが先でも構いませんが、 パウダーファンデーションを使う方は、先にコンシーラーを塗りましょう。 パウダーファンデーション コンパクトタイプのファンデーションで、初心者にも使いやすいファンデーションです。 持ち歩けるのでお直しにも重宝します。 リキッドファンデーション カバー力や持ちがいいのが特徴です。伸びがいいものも多いので、コストパフォーマンスも◎。 手で塗ったり、スポンジやブラシで塗るなど様々な使い方ができますが、ムラには注意です。 クリームファンデーション カバー力が高く、保湿力に優れていると言われています。 エマルジョンファンデーション コンパクトに入った、クリーム状のファンデーションです。 塗るとさらりとパウダーファンデーションのような仕上がりになります。 スティックファンデーション その名の通り、スティック状になっているファンデーション。 こちらもパウダーファンデーション同様、塗りやすく使いやすいです。 クッションファンデーション 最近流行しているクッションファンデーション、こちらはスポンジにリキッドファンデーションを染み込ませたようなものです。 トレンドのグロウスキン(ツヤ肌)を作りたい方におすすめできます。 ファンデーションを選ぶ上で注意していただきたいのが、色選びです。 色選びは自然な仕上がりにする為にとても大切! 自然ですっぴんのような肌に見せることが、若見えメイクでは重要なポイントとなります。 ファンデーションを選ぶ時は、まっすぐ鏡を見てデコルテや首にマッチする色を選びましょう。 照明によって見え方が変わってくるので、購入する時は太陽光の当たるところで見ても馴染んで見える色味なのかを確認すると良いでしょう。 顔は首やデコルテよりも白いので、顔に合わせて色味を選ぶと顔だけ白くなってしまい不自然になってしまうので注意してください。 美白に仕上げたい人は顔に合わせて選んでもいいですが、首やデコルテまでファンデーションを塗るようにすると、自然に馴染んでくれます。 1メートルほど離れて全身を見たときに自然に見える肌色が最もナチュラルです。 ファンデーションを選ぶときはのポイントとして覚えておいてくださいね! コンシーラー コンシーラーは必要な人のみ必要な所にだけ塗りましょう。 コンシーラーの色味はファンデーションと全く同じか少し明るめがいいです。 これらは使う場所によって変わってきます。 目の下やシワがある部分には少し明るめを使いましょう。 明るめのコンシーラーはハイライトとしても使えます。 シミやニキビを隠す場合はファンデーションと同じ色だと自然になります。 コンシーラーは指でポンポンとのせていきましょう。 ニキビなどを隠したい場合は毛先の小さなブラシでニキビの全体が隠れるように少しずつ隠していくと、キレイに仕上がります。 シミなどを隠す場合は、コンシーラーをのせた後に、のせた部分の周りを外に向かって馴染ませます。 中心部を触りすぎると隠した部分がまた出てきてしまいますので、注意してください。 一度で十分カバーできない場合は、コンシーラーを塗った部分に軽くパウダーをして蓋をし、再度重ねてください。 コンシーラーが浮いてしまう場合は、ビューティーブレンダーやスポンジで押し付けるように馴染ませるといいでしょう。 アイシャドウのブレンド用のメイクブラシを使っても馴染ませることができるので、試してみてくださいね。 お粉やフィニッシュパウダー 何気なく使っているお粉ですが、ここまで塗ったものが「長持ちするように蓋をする」また「マットに仕上げる」などの目的で使います。 若見えベースメイクの仕上げにはお粉を使ってもいいですし、必要でなければ使わなくても大丈夫です。 なりたい仕上がりにあわせて使い分けてくださいね。 お粉は無色のものを使いましょう。 白すぎるものを使うと老けて見えます。 また色が付いているものを使うとせっかく選んだファンデーションの色味が変わってしまいますので、注意が必要です。 お粉はブラシに取ったら一度ポンポンと余分な粉を落としてから顔につけましょう。 パフでも同様で、粉を揉み込んだら一度はたいてから顔につけてください。 そのまま付けると付きすぎて粉っぽくなってしまいます。 お粉をつける時はブラシやパフは顔に押し付けるようにつけましょう。 スライドさせるとここまで塗ったものがよれてしまいます。 全体に粉がついてからであれば軽くスライドさせても構いません。 これで若見えメイクのベースメイク編は終了です。 上手にできるようになれば、厚塗り感のないナチュラルな肌に仕上げることができます。 まとめ 今回は若見えメイクのコツ・ベースメイク編を紹介しました。 ベースメイクに関しては、テクニックよりも化粧品選びがとても重要なので、自分の肌質、目的、肌色に合ったものを見つけて下さい。 今回紹介したポイントに気をつけてメイクをすれば「肌綺麗ですね」や「すっぴん?」と言われるようなりますよ。