毎日のバスタイムを上手に活用すると、手軽に美容効果を得られます。 今回は簡単・手軽に美容効果を得るためのお風呂の入り方をご紹介します。 今日からできることだけをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。 目次[ 表示 ]美容効果のあるお風呂の入り方38~40度のぬるめで入る趣味を取り入れてリラックス効果を得よう浴時間は15~20分に留めようまとめ美容効果のあるお風呂の入り方 お風呂の時間は普段どのように過ごしていますか? 体や髪を洗い、ささっと済ませるような入浴だと、美容効果を得ることはできません。 美容に効果的な入浴方法は大きく分けて3つあります。 38~40度のぬるめで入る 入浴剤を取り入れてリラックス効果を得る 入浴時間は15~20分に留める 順に解説します。 38~40度のぬるめで入る あなたは毎日どのくらいの湯温で入浴していますか? 美容効果を得るなら、38~40度のぬるめで入りましょう。 「熱いお風呂の方が痩せそうだし汗をかきそうだけど……」と考える方も多いですが、その認識は誤りです。 40度以上の熱いお湯に浸かると肌の保湿成分であるセラミドが流出し、乾燥を招きます。 「お風呂上がりにかゆみが気になる」「入浴後は肌がガサガサになる」といった方は、高温のお風呂に浸かっているかも知れません。 秋口から冬場にかけて冷えが気になる方は、15~20分ほど浸かることをおすすめします。 のんびりぬるめのお湯に浸かることで体の芯から温められ、デトックス効果や深いリラックス効果も得られますよ。 趣味を取り入れてリラックス効果を得よう 「お風呂に浸かっていてもなんだか退屈」と感じるなら、趣味の時間に使うのもおすすめです。 ぬるま湯によってリラックス効果を得られるほか、趣味を楽しむことで自己肯定感アップにもつながります。 読書や音楽を聴いたり、スマホやタブレットを持ち込んで映画を観たりするのも良いでしょう。 自分時間を有効に取り入れられるよう、趣味を取り入れてバスタイムを満喫しましょう。 浴時間は15~20分に留めよう ぬるめのお湯に浸かるのなら、入浴時間は15~20分ほどに留めましょう。 額や鼻の頭などに汗を感じたら、汗をシャワーでさっと流して上がりましょう。 もし湯温が冷たくなってきたと感じるときは、追い焚き機能や少し熱いお湯を足して40度前後に上げながら入浴しましょう。 体を丁寧に拭いたら、湯冷めしないようリラックスできる服装で休みましょう。 まとめ いつものバスタイムに少し変化を加えるだけで、毎日手軽に美容効果を得られます。 肌表面から汗がにじみ出れば、体内の脂肪が燃え始めている証拠なので、体の芯から温まり、ダイエット効果も得られます。 汗をかく行為はデトックスにもつながり、老廃物や肌表面の汚れを取り除く効果も得られます。 「なんだか最近肌のくすみが気になる」「最近汗をかいていないな」といった方は、入浴方法を少しだけ変えてみてはいかがでしょうか。