スキンケア

思春期ニキビができる理由は?予防する方法を解説!

2024/04/05

顎や額、頬など、顔全体にできる思春期ニキビ。

 

ニキビができると鏡を見ることに抵抗感を覚えるほか、誰かに会うのさえも気が引けてしまいますよね。

 

今回は、思春期ニキビができる原因とともに、対処法や予防法を紹介します。

 

思春期ニキビに悩む方は、ぜひ参考にしながら対処なさってくださいね。

 

思春期ニキビができる原因

思春期ニキビができる原因は、大きくわけて3つあります。

 

  • 毛穴の詰まり
  • アクネ菌の増殖
  • 皮脂

 

皮脂や汚れによって毛穴が詰まってしまうと、毛穴の内部にまで皮脂が溜まってしまいます。

 

内部にまで皮脂が溜まると、「アクネ菌」が増殖。

 

皮脂はアクネ菌の大好物なのことから、思春期ニキビが起きると考えられています。

 

思春期ニキビができたときの対処法

思春期ニキビができたときは、むやみに触らないよう心がけましょう。

 

なかにはニキビの中見を出してしまう人がいますが、これは誤った対処法です。

 

ニキビとは、肌の上にできた傷のようなもの。

 

傷口をほじくるようなイメージになるため、触らないよう心がけましょう。

 

もし炎症を起こしたり痛みが伴ったりするときは、必ず皮膚科を受診してください。

 

思春期ニキビを予防するには

思春期ニキビを予防するためには、正しいスキンケアを知ることが大切。

 

必要な皮脂を残しながら洗顔することで、乾燥による過剰な皮脂分泌を予防することができます。

 

さらに、洗顔フォームにこだわることも重要です。

 

ニキビに悩む方は、アクネ菌の増殖を防ぐ薬用タイプがおすすめ。

 

ふわふわとしたなめらかな泡立ちの洗顔料を使って、丁寧に洗い上げることで、不要な皮脂汚れだけを落とすことができます。

 

スキンケアアイテムには、薬用タイプや無添加化粧品などがおすすめ。

 

無添加化粧品とは、肌への負担になりやすい防腐剤・合成香料・合成色素などを使用していない化粧品のこと。

 

肌が荒れやすい思春期だからこそ、肌を労るスキンケアアイテムを選ぶことを意識しましょう。

 

まとめ

今回は思春期ニキビができる原因と対処法、予防する方法を紹介しました。

 

思春期ニキビが気になるときはもちろん、顔中に広がってしまったり、痛みを伴ったりするときは、決して触らないこと。

 

中身を出そうとすればさらに炎症が強まってしまうため、できるだけ早いうちに医療機関を受診しましょう。

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