人には頭痛を緩和するツボや整腸作用をもたらすツボ、かゆみを抑えるツボなどがたくさんあります。
今回は、人体にあるさまざまなツボの中でも特に覚えておきたい美容に効果的なツボをご紹介します。
ツボの場所を押さえておけばいつでも気軽にトライできるので、ぜひ最後までチェックしてください。
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美容効果があるツボ
美容に効果的なツボは、顔や腕、足など、さまざまな場所に位置しています。
今回は気軽に押しやすい顔のツボと、女性にうれしいホルモンバランスを整えるツボをご紹介します。
顔のむくみ:『巨髎』『顴髎』『攅竹』
巨髎(こりょう)は、瞳の中央からまっすぐ下がり、小鼻からひとさし指の幅一本分の先にあたる部分です。軽く押してみると、頬全体が心地良く感じるのが巨髎です。
顴髎の位置(けんりょう)の位置は、目尻からまっすぐ下がったところと、小鼻の外側からまっすぐ伸ばしたところの交差する部分、ちょうど頬骨の下に位置します。
攅竹(さんちく)は、左右の眉頭のやや下にあるくぼんだ場所です。
ご紹介した3つのツボは、主に以下の悩みに効果的です。
- 顔のむくみ
- 顔のしわ
- 小顔効果
爪がやや白くなる程度に力を入れて3~5秒押したら、5秒離しましょう。5回ほど繰り返すと効果的です。
顔のたるみ:『頬車』『地倉』『下関』
頬車(きょうしゃ)は歯をかみしめると筋肉がふくらみ、口を開けるとへこむ部分です。
地倉(ちそう)は唇の外側とほうれい線に交わる場所です。
下関(かげん)は耳の手前のへこんだ部分で、口を開けるとふくらむ部分です。
紹介した3つのツボには、以下の悩みに効果的です。
- 顔のたるみ
- 顔のしわ
- 小顔効果
こちらも、心地良い加減で3~5秒押したら、5秒離すのを5回ほど繰り返しましょう。
女性ホルモン:『関元』『三陰交』『血海』
関元(かんげん)は、おへそから下に指4本分離れた場所に位置します。
三陰交(さいんいんこう)は、左右の内くるぶしにある骨のでっぱりから、指4本分離れたすねの骨のきわに位置します。
血海(けっかい)は、両ひざのお皿の内側から指3本分ほど上に位置します。
これらのツボは女性ホルモンに作用し、冷えや生理痛などを緩和する効果があります。
三陰交や血海は、押すとやや痛みを感じる場合があります。我慢できる程度の加減で細かく押しましょう。
ダイエット:『飢点』『渇点』『湧泉』
飢点(きてん)と渇点(かってん)は、耳の穴の手前にある突起部の上下にあります。
それぞれ中指か人差し指で数回押しましょう。
湧泉(ゆうせん)は土踏まずのやや上で、足の指を曲げるとへこむところにあります。
飢点や渇点は食欲を抑える作用があるとされています。軽い空腹感に気付いたときは、数回押してみると良いでしょう。
ツボを刺激するときの注意点
ツボを刺激するときは、以下の点に注意しましょう。
- 痛くなるまでやらない
- アザになるまでやらない
- 心地良い程度に留める
美容に効果的なツボだからという理由から、強く押しすぎるのは避けましょう。
ツボを強く押しすぎると、アザになったりストレスにつながる場合もあります。
ツボを押すときはしっかりと場所を把握し、適切な場所を心地良い力加減で押すよう心がけましょう。
まとめ
ツボを刺激すると、さまざまな効果が得られるほか、リラックス効果にも期待できます。
アロマオイルなどを使いながら押すことで、香りとツボの相乗効果により、心身ともに癒すことができるでしょう。本記事を参考に、ぜひ試してみてください。