スキンケア

資生堂の保湿クリームの選び方|ルーツについてもあわせて解説

スキンケア

2025/05/20

1872年の創業以来、日本の美意識と最先端の科学技術を融合させ、世界中の人々に信頼されるビューティーブランドとしての地位を確立してきた資生堂。

 

長きにわたりスキンケアの核となる資生堂製品の一つとして愛用者が多いのがフェイシャルクリームです。

 

この記事では、資生堂の概要と多様なクリームの選び方について解説します。

参考
歴史 | 企業情報 | 資生堂 企業情報
※記事内で紹介するスキンケアは全ての人に効果がある訳ではありません

 

資生堂とは

資生堂は、今からおよそ150年前の1872年、日本で初となる洋風調剤薬局として誕生したのがルーツです。

 

1888年には日本初の練り歯磨きを発売後、1897年に化粧品業界へと進出したのが始まりと言われています。

 

化粧品業界へと進出したことを機にさまざまな化粧品類を販売してきましたが、多様なニーズに応えるため、近年では複数の独自ブランドでユーザーの肌に寄り添っています。

 

近年では多様化が進み、性別を問わずスキンケアやメイクにもこだわれるようになりました。

 

その時代背景を受け、最近ではメンズ向けのスキンケアブランド「SHISEIDO MEN」なども誕生しています。

 

資生堂は多種多様な独自ブランドを通じて、多くのユーザーの肌悩みや年齢層に合わせた製品を提供し続け、幅広いニーズに応えています。

 

参考
歴史 | 企業情報 | 資生堂 企業情報

 

資生堂の保湿クリームを肌悩みに合わせて選ぶ方法

資生堂にはさまざまなスキンケアアイテムがありますが、豊富なラインナップのなかから自身の肌質や悩みに適切なものを見つけることに難しさを感じることも少なくありません。

 

ここでは、資生堂から販売中の保湿クリームに絞り、自身にぴったりのクリームを見つけるヒントについて解説します。

 

乾燥肌|リッチタイプ

乾燥肌の方におすすめしたいのは、「エリクシール シュペリエル トータルV ファーミングクリーム」や「SHISEIDO ベネフィアンス リンクル スムージングクリーム エンリッチド」といった高密度タイプの保湿クリームです。

 

いずれも高級感漂う感触が魅力的で、乾燥やハリの低下などを改善する効果に期待できます。

 

脂性肌・混合肌|軽いテクスチャタイプ

脂性肌・混合肌の方は 「エッセンシャルイネルジャ ハイドレーティング クリーム」や「ホワイトルーセント ブライトニング ジェル クリームライン」といったみずみずしいジェルのような感触のクリームがおすすめです。

 

軽いテクスチャなのでベタつきを感じにくい一方、いつまでも潤いが続くので乾燥によるベタつき・テカリを防ぐ効果に期待できます。

 

敏感肌|敏感肌に特化したタイプ

敏感肌の方は、香料が強い製品や、高濃度のアンチエイジング成分配合のクリームの使用には注意が必要です。

 

このようなときは「d プログラム」のような敏感肌向けに開発されたラインの製品を検討することをおすすめします。

 

低刺激設計になっているので、デリケートな肌でも安心してライン使いできるのも魅力のひとつです。

 

参考
【おすすめ保湿クリーム12選】選び方&効果的な使い方も♪|Beauty Journey(美容の情報)|資生堂

 

まとめ

資生堂の保湿クリームは、長い歴史の中で培われた技術と、革新を追求する精神によって世界中の多くの人々に愛されてきました。

 

多様な独自ブランドと製品のラインナップは、あらゆる肌の悩みやニーズに対応し、効果や感動をもたらします。

 

気になる製品が見つかった方はこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

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